一昨日に今年の漢字は「災」としましたが、その後にあれもこれもと思いあぐねて、もう一つの漢字を付け加えます、「禍」です。「禍」はわざわい、まが、不幸、神のとがめ、災難、とあります。「災」と同じような意味を持つ語ですが、つい最近は“コロナ禍”とよく言われ使われている語です。対語は「福」です。2020年(令和2年)はまさしく(災)と(禍)が合わさった「災禍」の年であったのかもしれません。そんなことから私的には今年の漢字は1字ではなく2字とし「災」と「禍」にしたく思います。
あえて同じような意味を持つ語を二つも並べるのは明日からの新しい年に希望を持たせようと思ったからです。最低からの脱却の年にしたいのです。まずはコロナからの脱却です。このことを乗り越えないとどうしようもなくなっています。もうしばらくは我慢の日々が続くとは思われますが2021年(令和3年)は徐々に明るく生きれるような年にしたいものです。明日から「丑年」・・私の干支年です。6度目の丑です。
今年もたいへんお世話になりました、来年もよろしくお願いいたします。今年もあと3時間です。よいお年をお迎えください。
今日の天気(&
)積雪を心配していましたが予報はうんと外れました。