言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

鬼木 夏祭り

2023年08月27日 | 日記

 昨夜は(鬼木町内夏祭り)を行いました。令和元年は(雨で)、2年は(水害で)、3,4年は(コロナで)・・中止していました。4年ぶりの開催になりました。

 4年もしないと役員さんも変わるし、どうやって準備したかも忘れてしまって、この2か月ほどあたふたとしながら準備していました。今年ははじめてイスミさんの駐車場を借りて行いました。店にはちょっとめいわくおかけしたようですが、私どもはいい場所だと思いました。

 木末神社の神事を行ったり、太鼓踊りも出演してもらいました、出店(カレー、焼きそば、フランクフルト)も早めに売り切れてしまったりと賑ってもらってよかったです。私も生ビールや焼酎を飲んだりと楽しむことができました。やはり福引大会は大はやりでした。

 今朝は朝6時から片付け・・みんなで協力して片づけることができました。

  

      

         


懐かしく

2023年08月14日 | 日記

 昨夜、昭和51年、52年度に担任した子どもたち(58才になって、おじさんおばさんになっていました)が同級会する!というので出かけてきました。お盆と言うこともあって8名でしたが懐かしく昔を語ることができました。五木東小学校の旧校舎が取り壊されるときに集まって以来で20年近くぶりのことでした。

 22名の学級でした。5年6年と持ち上がって担任しました。女の子が7名とちょっと少ないクラスでした。 

                                   

 私もその当時の写真を見つけたのですが見つけきれずに参加、この写真は子どもたちが持参してくれました。2人だけ名前を思い出せませんでしたが、あとはほぼフルネームで言えたら(よう覚えてますね)と感心されました。

 話の中で私の記憶からなくなっていることを聞いて・・そんなことが、と驚かされました。いい印象をもってくれていたので何だかホッとしました。(悪い印象を持っている人は参加しないのでしょうが)教師冥利とはこんなことなのでしょう。

 久しぶりに2次会まで行って、人吉の夜の街がちょっとは賑やかさを取り戻しているのを感じました。2年後は彼らが還暦なので再開の約束をして早めに帰ってきました。


新町地蔵のこと

2023年08月12日 | 歴史探偵

 令和2年豪雨で被害にあって資料館で2年半ほど預かっていた(新町地蔵さん)の“開眼供養”が行われました。8月10日の5時からでした。資料館に預かっていた縁があって呼ばれて出かけてきました。

 被災して台座と光背部分が外れてバラバラになっていました。福岡の仏師さんにきちんと組み立ててもらって欠損していた部材も補填してもらって、ずいぶんと立派に修復されました。

  

 

            

 新町界隈の方10名ほどの方が集まっておられました。むかしはこの界隈は商店街通りで賑わっていましたが、いまは繊月酒造さんと2,3のお店があるだけの、ちょっと寂しい通りになっています。永国寺の住職の読経で供養が行われました、久しぶりに聞いた(喝!)に驚きましたが無事に供養が行われてよかったです。直会も行われて昭和30~40年代の新町むかし話を聞くことができました。

 この地蔵さまは人吉では珍しく(たぶん)京都辺りで造られたのでは、と思っています。たぶん、室町作・・端正な顔立ちの仏さまです。3年ぶりに我が家に還られてホッとしたお顔にも見えました。また、ひとつ復興の姿が見れました。ひとつひとつ、です。


山田城に

2023年08月05日 | 歴史探偵

 昨日 久しぶりに山田城に上ってきました。先生たちの社会科研究会があってのお願いごとでした。私に与えられたテーマは“山田城から人吉球磨地方の歴史を学ぶ”でした、たいへんなテーマでした。

 約1時間ほど“山田城とは”の話をして、資料館内の山田城遺物を見てもらったりして、いざ、山田城フィールドへ。今回もNakayamaさんにお願いしました。11時前に資料館から歩きました。ちょっとは風が吹いてはいましたが登り口まで行くのにフーフーでした。総勢25名。上がるのは15分ほどでOKですが、標高差100mほどあるので、ちょっとたいへんです。

     

 昇りつめて、展望所、3つの堀切を通って“Ⅲ郭”と呼ばれるところまで行って、同じルートで帰ってきました。約1時間 ‥ 暑い中だったので、ちょっと大変でした。やはり山登りは夏は遠慮したほうがよさそうです。しかし、先生たちは夏しか研修機会は取れないので致し方ないのでしょうか。

 

 台風が九州へ向かっています。沖縄の南を通って、そのまま中国大陸か、と思いきや、いきなりUターン・・・そして再び沖縄へ、そのあと北に向かって九州へ、6号はいやな針路をとりそうです。まさか、中国は台風の向きを変えるワザを身につけたのでは、と疑いたくなります。大きな被害が出ないことだけ願っています。