言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

茨城から

2019年01月31日 | 教育
       

 今日は資料館勤務でした。いまは企画展もしていないので資料館はお客さんもなく閑散としたものです。資料館へも1週間に一度の勤務になってしまっています。ところが今日は!ちょっと(大)忙しでした。
 昼前に名古屋から6名の方、熊本地震の復興支援に来ておられる方(とその応援の方)でした、被災県民の一人としてお礼を述べておきました。
 3時前に茨城県からご婦人が1人で来られました。一向宗禁制の史料を見に来られたのです。別院によられて資料館のことを勧められたということでした。しっかりと見ていかれました。
 名古屋の方も茨城の方からも(一向宗禁制or山田伝助)のわかりやすい資料はないかと聞かれました。確かに私のつたない説明よりもペーパー1枚でもいいので、お持ち帰り史料があった方がいいよな!と思いました。すぐに作る自信はないのですがさっそく取り掛かりたいなと思いました。
 遠くから来てもらってお喋りすることで私自身も勉強になります。

 仏さまを資料館で預かって、というHelpのお願いもありました。これからこのようなお願いが増えるだろうと課長にも話しておきました。資料館が仏さまの寄託所になるということです。本当のことではないのでしょうが致し方ないことかもしれません。

 今日の天気(
 
 
  

英語か道徳

2019年01月30日 | 教育
       

 いま、特に小学校では(英語)(道徳)がキーになっているような気がしています。気がするというくらい・・・学校から遠ざかっています。でも、英語、道徳が話題になっていなければウソでしょう、です。

 英語のことから。あんまり頑張らなくてもよい教科だと思っています。そんなにやらなくてもよい学習です。忙しすぎる子どもたちには、その脳に英語力を詰め込む余裕がないはずなのです。もう一つはAIの出現です。スマホなのかもしれません。私どもが掛け算や割り算のひっ算で苦労していたことが、いまや安い電卓が肩代わりしてくれています。外国の人と英語で会話するということはスマホが代替わり(活躍)してくれそうなのです。それにボタン一つで中国語やフランス語の会話ができるはずです。

 それに比べて、‘道徳’はAIやスマホではぜったい無理なのです。ひとの心に関わることだからです。教科になったという意味合いは教育現場での努力義務になったということではないでしょうか。むろん学校任せではなくて地域や家庭の頑張りが求められます。
 私は英語よりも道徳教育の充実の方がより学校に求められている気がしています。これから指定校を受けようとしている学校には‘道徳’で手を挙げられることを提案します。これからは「道徳の時代」なはずです。

 今日は曇っていても寒さはそれほどではなかったのですが冬空の一日でした。

 今日の天気(

プロかアマか

2019年01月29日 | 教育
     

 プロなのかアマなのかということでの私見を。

 どうも昨今の‘働き方改革’の方向性が気にいらないのです。‘働きたくない改革’に思えることがあるのです。働きすぎはいけないと思います。心にも体にもよくないことです。
 (個人差もあるのでしょうが)働きすぎというのは残業時間という単位では測れないのではと思っています。

 大相撲:玉鷲さんのことを。お相撲さんですからプロのスポーツ選手です。練習(稽古)が仕事で、その結果を本場所で試されている職種ではないでしょうか。だから、練習(稽古)が好きでないお相撲さんは強くならないはずです。1日何時間の練習では足りないのでは?

 学校の先生も‘プロの教育者’だと思うのです。お相撲さんと違うのは給与体系・・・決まったサラリーです。
 しかし、プロになるということは同じだと思うのです。時間では割り切れないものがあるはずです。一人前になるには時間も必要なのです。大学出て1年目から目の前には子どもたちがいるのです。10年、20年経ってから・・・と待ってはくれないのです。だから、給与をうんとあげて、努力に見合うくらいのサラリーを!と思うのです。‘国の宝’を育てている学校の先生たちです。お医者さんとかわりないくらいの給与を出すべきだと思います。こんな分かりきったことを何故、国会の場で議論為されないのでしょうか。

 今日も昼間はポカポカ陽気でした。

 今日の天気(

ビックリ!

2019年01月28日 | 日記
        


 波瀾なる大相撲が終わりました。10日目過ぎまで白鳳かな!独走かな!と思っていたのにびっくり仰天!玉鷲の初優勝で終わりました。苦労して、コツコツ努力型のお相撲さんの優勝だったのでなおのことよかったです。ケガが多くなったお相撲さんですが、そんな中、玉鷲はケガしても休むことなく頑張りぬいていることに拍手です。
 今場所は稀勢の里が引退したり、白鳳、鶴竜の両横綱とあと3人ほどの力士が途中休場しました。大関・横綱ともにベテラン勢になっています(まだ30歳ちょっとすぎですが)、世代交代の時期にきているのかもしれません。そんな中で34歳の玉鷲の頑張りには賞賛です。
 ビックリは、嵐の活動休止です。もっとビックリはその休止が来年12月・・・まだ2年も先のことだ!と思いました。人気者はそんな簡単には辞められないのだと思いました。ワイドショーでもかなりの時間を費やしての報道でした。この国は平和だなと思いました。

 相撲は終わりましたが国会がはじまりました。私にとってはラジオが聞けなくなります、毎日ではないでしょうが、国営ラジオは国会中継が多くなるからです。

 今日の天気(

合戦峰観音堂で

2019年01月27日 | 日記
      

 今日は「文化財防火デー」の防火訓練を合戦峰観音堂で行いました。昨日:1月26日が全国的な文化財防火デーでしょうが、山江では近くの休みの日にしています。10時からはじめました。区長さんの呼びかけがよくて50名くらいの村民の方+消防1分団と消防署からも来てもらっての大人数での開催になりました。
 合戦峰観音堂は相良三十三観音めぐりの12番札所でもあり、本尊は聖観音菩薩立像です。とても立派な仏さまです。訓練は、‘通報’→‘消火器による初期消火’→‘消防署・消防団による消火’という順で行われました。緊張感をもって実施することができました。写真のような(防火シャワー)=延焼を防ぐためのホースの使用もはじめて見ました。
 訓練がいちおう終わった後、水消火器による訓練とプレゼンによる消防署からの講話もあって11時半ころには終わりました。文化財の火災からの予防も当然ですが、各家庭でも(火の用心)がたいせつな時期です。お互いの気を付けたいものです。

    

              

 訓練に参加された方に観音堂脇にある五輪等のことについて尋ねました。鬼木の方から移されたことを聞きました。また、合戦峰の謎が一つ増えました。

 今日の天気(

時短

2019年01月26日 | 教育
         

 新聞で中教審が時短答申をしたという記事がありました。長時間労働が常態化していて‘働き方改革’の波にのっての答申だろうと思います。(ブラック学校)と呼ばれているようで、それでは私の若いころは何だったんだろうと思いました。ただ、(残業上限指針)、(部活動の時間)等を見直すくらいでは実効性ははかられないのではと思いました。机上の空論のような感が強いです。

 前々から述べているように、先生たちには時間も必要なのです。(教材研究をしなければ質の高い授業はできない)と思います。とくに若い先生にはそのことが望まれます。時間をかければよいことばかりではありませんが、時間をかけなければできないこともあるわけです。学校の先生は特殊な仕事・職種だと思っています。残業時間の上限を月45時間にしたから問題が解決するわけではありません。
 これも前々から主張しているのですが、たいへんな仕事をしている人には多くの給与を支払えばいいのです。そのことを承知で教員になればいいと思います。メチャクチャに残業せよ!と言っているのではないのです。しなければならないときは(する)ということです。
 教員の指導力が落ちると、子どもの学力が落ちます、すると数十年後の日本の国力も落ちます。先の先のことを考えて答申は示すべきではと思いました。

 今夜はこれから呑み会です。教育関係者の集合です。

 今日の天気(

むかしのこと 

2019年01月25日 | 日記
    

 江戸時代に入って「巡教使」といわれる幕府の役人さんが各藩を廻って視察されていました。いつの時代も視察、観察はあっていたようです。今の学校でいえば、学校訪問のことのようです。
 そのときの応対にあたっての問答集が作られていて、それを今、読むことができます。まず、人吉藩との境が書かれてあります。「万江 佐布峠 八代下松求麻 鮎帰境 人吉ヨリ六里」と読みました。いま、この‘佐布峠’はどこだ!を探しているのですが??です。たぶん(ほとんど)‘肥後峠’のことだと思うのですが、確固たる証拠がないのです。佐布峠=肥後峠というのを見つけているのですが、いまのところ見当たらないのです。(私が思うに)江戸時代に肥後峠などどいうはずがないのです。どうも明治以降の言い方です、それと肥後領松求麻からの言い方と人吉からの言い方が違っていた可能性もあります、人吉からの言い方(佐布峠)が無視されて、いまは(肥後峠)に決まったのかもしれません。この謎はもう少し追いかけてみます。
 巡教使のことは面白い記事もあるので、また紹介します。

 今日はいい天気でした、昼間はポカポカ陽気でした、天気は寒くなりそうです。山では雪が降るかも!しれないそうです。寒暖の差が激しくなりそうです。 

 今日の天気(

乾燥中

2019年01月24日 | 日記
 空気乾燥中です、雨も降らないので空気はかなり乾燥しているようです、おかげでインフルエンザ蔓延中なようです。毎年、今どきはこのようになります、季節だから仕方ないにせよ、受験シーズンです。わが家にも受験生がいます、家じゅうで除菌対策中です、私も先週にインフルエンザもどきのときは‘団らん’からは阻害させられていました。大学センター試験も終わり、高校入試のシーズン・・みんなが実力で受験できるように頑張ってほしいものです。

    
            稲葉崎供養塔群の黄金塔

 今日は「栗野町郷土誌」から‘稲葉崎供養塔群’の箇所を見つけてコピーしてきました。まだしっかりと読んでいませんが、栗野周辺の古塔群と相良永留氏との関連性を主張する論も掲載されています。(栗野周辺の供養塔群の文様は、すべて藤姓相良庶流の永留氏である)と書かれています。旧栗野町は、南北朝時代の五輪塔、板碑などが群れをなして散在し多くに梵字が見られることから「五輪の町・梵字の町」ともいわれていたのだそうです。たまたま文化財案内板を見つけて立ち寄った‘稲葉崎供養塔群’でした。何かを私に訴えたかったことだと解釈して、これから勉強してみようと思ったところでした。

 今日の天気(

1月23日

2019年01月23日 | 日記
        

 今日は1・2・3の日でした。数字が並んでいるので〇〇の日だろうと思ってネットで調べたら(電子メールの日)・・・「1(いい)23(ふみ)」という語呂合わせのようです。毎日のように、何かの語呂合わせ的に記念日がつくられているようです。1・2・3と並びもいいので、もっとかっこいい?日かなと思いましたが意外と普通?でした。

 昨夜は‘地鶏ファーム’での新年会でした。鶏(地鶏)を育てられ、ビニルハウスの中につくられた囲炉裏で焼いて食べる処を作っておられます。焼くときは煙モウモウとなって着ていた服は臭いがばっちりとついていました。場所は辺鄙なところにあって途中の道も狭くて誰がこんな処に!という感じの店です。しかし、新鮮な肉なので美味しくてお客さんはけっこう多いようです。厚焼きの卵焼きもおいしかったです。目の付けどころといちど評判を受けるといいのだろうと思いました。はじめて行ってみましたが着ていくものを用心したらお勧めの店ではあります。

 巨人から広島へ行った(行かされた)長野選手の入団発表があっていました。プロとはいえ、希望もしなかったチームへ異動しなければならなかったのです、そのくやしさを顔にはださずにインタビュを受けていました。見返すようにがんばれ!と応援したくなりました。

 今日の天気(霧 → 

今日は病院

2019年01月22日 | 日記
 今日は午後から病院のかけもち、3か月毎の医療センターは‘血液検査’をして、その結果をもとに診察なので時間がかかるのです。時間がかかるのは了解しているので、待ち時間を‘読書の時間’にしています。とはいえ、待合いソファーでの読書なのでそんなに落ち着いて読める雰囲気ではありません。磯田道史さんの「日本史の探偵手帳」持参でした。少しざわついている場所でも読める内容の本です。

 2時予約が呼ばれたのは2時30分頃、パソコンデータをのぞきながらの5分ほどの診察、しかしこの先生はちゃんと聴診器を使われる人です。(ちょっと安心感です)、そのあと、2週間ごとの病院へ。両病院からの薬をもらって帰ってきました。病院の薬で生かされているものとしてはあんまり文句は言えずです。

    

 今夜は教育委員会の新年会&eriさんの送別会でした。めずらしく地鶏ファームでした。ちょっと有名な店です。炭火焼きですので服はかなり匂っています。美味しく呑むことができました。おかげで帰りは遅くなりました。


 今日の天気(