言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

5月晦日に

2020年05月31日 | 日記

     

 昨日は`梅雨入りを前にして’というタイトルにしましたが、南九州は昨日、今日が四国が梅雨入りだったようです。熊本は北部九州だそうですが、人吉盆地は、いちおう熊本県、しかし、気候的(とくに梅雨のことに関しては)には南と北のはざまで、どっちつかずという所があります。昨日は雨でしたが今日は一日中曇天でした。しかし、空を見ると梅雨前線がそこいらヘンにいるなというような空模様です。明日は雨が降るのでしょうか。

 5月も今日でお終いです。GWどころではなくコロナに振り回された5月になってしましました。過ごしやすい薫風が漂う頃なのにじっと我慢の5月になってしまいました。今日のニュースでも第2波なのでしょうか、北九州では罹患者が増えているようです。まさしく波のように押し寄せてきては少しずつ収まっていくのでしょうが、治療(薬)が出てこないことには、いましばらくこんな状態が続くのではないでしょうか。

 人吉球磨では子どもたちは明日から通常の学校にかえりますが、学校生活に支障がでるようなことにならなければいいなとは思っています。ここでまた“休校”というようなことにでもなれば、今年度はどうなるのだろうと危惧します。その恐れがないとは言い切れないので怖いことです。

 明日から6月、少しずつ明るくなってくれたらいいです、期待したいです。

 今日の天気(


梅雨入りを前にして

2020年05月30日 | 日記

  

 天気予報では、雨が降り出しそうで(梅雨入り)が間近なようで、その準備を少しだけ済ませました。そんな大それたことではなくて、金魚の水槽の掃除をしたのです。水を入れ替えて住みやすい水槽に4匹しかいなくなった金魚を入れ替えました。浄化装置が十分ではなく、どうしても水が汚れてしまします。早めにとおもいながらついつい遅れがちで手遅れになってしまいます。金魚が喜んで泳いでいました。😌

 金魚もメダカも卵から産まれつつあります。また大事に育てようとは思っていますが、生き物育ては難しいことです。そんな意味からも梅雨を前に環境を整えました。1か月ちょっとになるだろう梅雨の時期を小魚たちが健やかに育つことを期待してます。

 これまた、梅雨前に気になっていた須恵の(上手観音堂の鰐口)を確認のために見に行きました。冊子「中世の鰐口」に誤って書いていたことを確かめに行ったのです。梅雨になってかあらだと億劫だと思って今日行ったのです。間違っていたことが分かったので訂正の準備をしたいと思いました、それと人吉新聞の原稿は訂正したことを述べようと思っています。

 いやなる梅雨の季節の到来です。米作り農家にとっては恵みの雨です、この雨がコロナにも効くとよいのですが、2波も来ているような感じです。

 今日の天気( → 

 


新しい生活様式 3

2020年05月29日 | 日記

    

         栗の花です

 私どもが生活していくうえで、変わっていいもの変わってはいけないものがあると思われます。私が生まれて70年ですが、この70年は特に変わることを屁とも思わないトキだったような気がします。戦争に負けて‘復興’を合言葉に‘変わって’いく時代だったからです。戦後から東京オリンピック、その後と、ぐんぐんと加速してこの国は変わっていきました。そして変えてはいけなかったものも変えてしまったような気がするのです。

 一番気になるのは‘隣近所の関係’です。稀薄を通り越しての変化だったことです。そして田舎における人口減少です。国の政策によって田舎に人がいなくなってしまったことです。この二つのことが大打撃となって今になっているような気がします。

 私どもはこれまでそのようなにいい経験をしているのです、こんど、新しい生活様式の変化が望まれていますが、その経験を無にしないで変化したいものです。いちばん危惧していることは(文化の伝承を断ち切る)ことです。例えば、(三密)という言葉でお葬式が変わるのでは、ということです。人が集まらないお葬式の在り方に変わるということです。家族葬という、身内だけで済ませてしまうやり方です。時と場合によってはそのような方法もありかと思いますが全てがそのようになることは如何なものでしょうか。お葬式で親せきがわかることがあります。そんな風習が無くなるような気がしています。葬式のようなことが他にもあると思います、そんなことまで変わっていくことが本当にいいことなのか、なのです。

 時代と共に変わることは必要です、しかし、ちょっと考えながら変わっていきたいものです。

 今日の天気(


新しい生活様式 2

2020年05月28日 | 日記

    

 私はボブディランの歌が大好きで今でもよく聞いています。ディランの代表?曲で「時代が変わる」(The Times They Are A-Changin‘)というのがあります。和訳は難しいですがネットで探した和訳によると

「線が引かれ、呪いが放たれるが如く 遅れている者が 先を行く者となる 現在が過去になるように 決まりごとはどんどん崩れていく そして先頭にいる者が 一番後ろになるんだ 時代は変わっているのだから」

とあります。今回のコロナ騒動での‘新しい生活様式へ’の趣旨とは違うのでしょうが、コロナが大きな引き金を引いてくれたことには間違いないようです。いろんなことで生活様式が変わっていくだろうと思われます。

 仕事の仕方(働き方)も変わっていくだろうと思います。飲食の仕方も変わっていくのでは、飲食業の方は厳しくなると思われます、たとえば、店で飲み食いではなくテイクアウトという方法に・・だから、夕方に店を開いてお客が来るのを待っているというやり方は一番後ろの人になるのやもしれません。

 自在に時代を読み取る能力が必要になっているようです。今回のコロナはまさしく“呪いを放たれた”ことかもしれません。

 しかし、変わってはいけないものが変わっていくのはイヤなことです、怖いです。確かに時代は変わっていくのでしょうが、一番後ろになっても守りたいことは守っていきたいのですが。(また、後日にでも)

 

 今日の天気() 梅雨前線が北上してきそうです、例年よりも早く、いやな季節がまたやってきます。


新しい生活様式 1

2020年05月27日 | 日記

     

 連休明けだったか、‘新しい生活様式’なるものが出されました。今までのようではだめ!だということです。日々の過ごし方を変えていかないとこのコロナには勝てないということなのでしょう。100年来の人間にとっての強敵襲来です。今までのような過ごし方をしてはダメなのでしょう。

 働き方改革を引き継いだ形でテレワークなるものが表に出てきました。少し気が緩んだ都会では電車などの移動が増えてきたようです。致し方ないです。すべてのも事がテレワークできるわけないのですから。

 そこで提案。新しい生活様式(働き方)については、都会中心主義を改めて田舎への回帰をすすめるべきです。なぜ、この話題が出てこないのかと不思議でたまらないのですが。田舎から出ている国会議員さん方、もっと頑張れ!いまだからこそ、回帰すべきなのです。中国に頼り切った生産体制から→ちょっと中国より賃金が高いかもしれませんが日本の田舎に戻すべきです。そうすることによって、田舎に活気が出るし、何かあったときにも自給自足ができるのです。こんな中学生でもわかるようなことをなぜ話題にしないのかが不思議なのです。

 そんなことから:田舎回帰することから、新しい生活様式は考えるべきです。ご一考を!

 今日の天気(

 


5月26日

2020年05月26日 | 日記

    

 午前中、10時から公民館の会議があったので、資料館へは午後からの出勤にして会議に出席しました。コロナのこともあって早めに話も済んだのですが約30分・・・午前中が約30分のために費やされました。そんなことではじまった今日のことです。

 若い女性プロレスラーが亡くなったニュースがありました。どうも自死なようです。TVのニュースで初めて彼女のことを知りましたがかわいい顔をして・・プロレスをしているようには見えませんでした。SNSの誹謗中傷な書き込みが原因だとか・・悲しい出来事です。何かがなければ動かないのが世の中です。ようやくSNSなどでの書き込み誹謗中傷についての規制の動きがみられるようです。遅いです、こんなことで犠牲者が出るのはわかっていたのでは。・・遅かりしとはいえ、この機会にぜひ“規制”を作成してほしいものです。個人情報と云っている場合ではないです、人を傷つけるような言動をする人に個人情報もへったくれもないです。名前を突き止めてNHKニュースで報告してもいいはずです。罰則や次年度の税金を増額してもいいはずです。そのくらいのことはOKでは、と思いますが。

 学校もはじまって日常が取り戻りつつあるようです。しかし、ホッと一息つかないで2ヶ月ほど前のことを思い出した方がいいです。絶対といっていいくらい第2波がきます。大きいか小さいかわかりませんが絶対にくることを想定して行動すべきです。日本人はすぐに安心する人種です、のど元過ぎれば主義的人種です。もう少し、辛抱です、頑張ろうです、徐々にです。

 今日の天気(

  


動きはじめ

2020年05月25日 | 日記

 “緊急事態宣言の全面解除”が決定されたようです。コロナが終息したわけではないのでしょうが、経済的な行き詰まりもあって‘見切り発車的’な解除になったようです。このことの良し悪しは歴史しか知らないのですから、そのことの判断の是非は論ずべきではないと思います。あくまでも結果論です。でも、致し方ない結論ではないでしょうか。とくに田舎は(人吉は)まだコロナ患者は出ていないし、これ以上自粛していたら、なおのこと‘衰退’しそうな雰囲気でした。取りあえず、解除して、第2波、3波がきたらそのときに判断しなおせばよろしいのではないでしょうか。

 ただし、‘油断禁物’の姿勢は保っていくべきだろうと思います。完全鎮静まで2,3年はかかるはずです。治療法も治療薬もまだこれからなのですから。‘解除’とはいえ“自粛”は続けていくべきだと思います。

  

 

 今日から人吉新聞に「中世鰐口」のことを連載はじめました。私も動き始めました。まずは序文という前書きを3日分、それから26ヶ所のお堂の鰐口を紹介していきたいと思っています。1回分が400字くらいなので、書くことはそんなに苦にならないのですが、読み手のことを考えて文章を書くとなるとたいへん難しいことです。できるだけわかり安くと思って頭をひねっています。約1ヶ月くらい、まあ、頑張ってみます。

 今日は人吉市内の学校は次のステージに、学校も動き始めました。午前中授業ですが給食付き・・少しずつ通常にかえっていくようです。

 今日の天気(  一時  )


Stay Home 2

2020年05月24日 | 日記

 今日は一日中(StayHome)でした。数年前に‘飯盒はんごう’を買っていました。昨日、なおしこんでいたのが出てきたので、今日になって“初おろし”して昼食は‘飯盒’で飯炊きをしました。孫ムスメ②に米を洗わせて手伝わせながら庭で炊いてみました。私が火の番をしているときに、子どもたちの母親と孫ムスメ②とがカレーを作ってくれました。久しぶりに飯盒で炊いてみたので要領がわからず“吹き出し”もしなかったので、不安だらけで火からおろしましたが、まあまあ食べられる状態でできあがっていました。お焦げもできていてそれなりに美味しく食べることができました。たまにはいいかなと思いました。

  

 わが家から外に出たのはすぐ近くの鬼木川に‘オオキンケイギク’が20株ほど植生していたので鎌で刈ったときだけでした。去年は見かけなかった初めて出てきたものと思われます。奇麗な花なのですが‘特定外来植物’に指定されて栽培等が禁止されている植物です。人が勝手に外国から持ち込んだくせにオオキンケイギクこそいい迷惑なのでしょうが、いちおう刈って(駆除)してみました。来年はどうなるのか(ヘンな意味で)楽しみです。

 今日の天気(

 

 


万江谷探索

2020年05月23日 | 歴史探偵

    

 午後から万江地区の探索に、‘万江谷探索’と名付けました。熊日のO記者さんが‘隠れ念仏’に興味持たれて、きっかけとして、私の前から気になっていた「仏岩」に一緒に行くことにしました。matumotoさんに案内してもらいました。城内地区の上の竹やぶを抜けたところに「仏岩」と呼ばれているところがありました。昭和40年代にこの場所に石壁に造作されている形跡が残されていました。matumotoさんのお爺さんだったようです、私は「隠れ念仏」の場所だと確信?しました。

 確信の理由は、①集落から山の中を歩いて10分くらいかかる人目に付かない場所、②竹やぶを過ぎた山の中腹に岩場があり、洞が点在、③別称「鬼穴」と呼ばれ、子どもには「鬼」がいるから近づくな!・・そんな場所でした。

 岩場の洞の前には‘手水石’らしきものも見られました。私は勝手に‘隠れ念仏遺跡’と思いました。そして禁教の時代、夜になって村人がこっそりと仏岩に寄り念仏を唱えていた光景を想像しました。子どもたちには竹やぶの上の岩場には「鬼」がでて子どもを連れ去るから近寄るな!と言い含められた場所だったのではないでしょうか。「隠れ」て信仰された場所です、何の証拠も残さずに連綿と伝え継がれてきた場所です。

 おもしろい!と思いました。

 O記者さんはまだ3年目くらいの若い新聞記者さん、私の大好きな「万江」を白嶽、大川内、山口、合子俣まで案内してきました。そのうちに消えゆく集落を見つめていってほしいという願いも込めて案内しました。

 私もついでに今後とも「万江谷」にどっぷりと浸かって調査してみたいです。

 今日の天気(

 

 

 


Stay Home

2020年05月22日 | 日記

   

 今日もほぼ一日中、家の中でした。パソコンの前に座って、写真SDカードデータの取り込みと区分け編集・・・SDカードを一度パソコンに読み取って、それを町村ごと・・そして場所ごとに振り分けています。あんまりパソコン操作は上手な方ではないので、もっといい方法があるのかもしれませんが、やたらと時間はかかります。もっと早く少ないうちにしておけばよかったと反省しています。まあ、そのうちにはできるはずです。

  検事長さんのことでずっと揉めたくっています。掛けマージャンはやはりイカンでしょう。お金や物をかけてすることは賭博的でよくないことなのでしょうが、日常的にはよくやられていることなはずです。たぶん国会議員さんも麻雀をしたことのある人は過去に賭博的なことをしたはずです。麻雀ってそんなものなのですから。パチンコや競馬とあんまり変わらないはずです。  

 とうとう辞めてしまいました、検事長さん、今度は退職金が高いとか、たしかに7000万円は高いです、しかし、同じキャリアでこの人だけ高いのだったら(高い)と思いますが、たぶんこの金額はこのキャリアの人の相場なはずです。‘掛け麻雀したから高い’というのはちょっと飛躍しすぎな感じがします。

 もっと私どもが関心を持たなければならないことは、国会でいま何を論議してほしいかということです。揚げ足取りはもういいです。本当に9月入学をするというのであれば、生活様式を変えるというのであれば、というような国民に直結するようなことを論議してほしいものです。どう変えるのか、するとどうなるのか、というようなことを論議してもらうと、私どもにも先の見通しがきくというものです。揚げ足をとってみたところで私どもには何の得にもなりません。

 今日の天気(