かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

ひとあせ大海山

2006年07月18日 | 山歩き
このところ1ヶ月以上も山を歩いていない。足慣らしと山を歩く楽しさを思い出す
ために7月16日午前中大海山を歩いてみる。昼までには下山するので食料は
麦茶1Lのみ。まずは山麓に咲く花達!ヒメオウギズイセン?

えっと、パスコダガマではなくて単なる「ガマ」、カエルを連想するなぁ!

カワラナデシコの一大?群生地もあった。

ルドベキア、マツカサギクともいう。マツカサの方が覚え易いなぁ!
花が終ると花芯部が盛り上りマツカサのようになる。

マツヨイグサ、草丈の高いオオマツヨイグサもあった。

ヒヨドリバナはあちこちで目についた。

定番の風景、今日は少し引いて撮ってみた。

大海山頂、名物の亀さんもケルンに鎮座。山頂はチョウやトンボの楽園。
クロアゲハ、アサギマダラもちらほらと。

ヨウシュヤマゴボウ?

♪この実なんの実、気になる実、見たことのある実ですから♪ソヨゴかな?

これも定番画像、左から勘十郎西峰、東峰、右後方は亀山。

時折見せる晴れ間。

郷土の名峰:火ノ山連峰

12時少し前には自宅に着いた。丁度ソーメンの準備が出来ていた。
シャワーを浴びて、汗を流し、極上?の昼食にありつけた。
また、山歩きの楽しさも少し思い出したかも?

船平山のユウスゲ

2006年07月17日 | 山野草

7月15日大賀蓮を見た後、途中長門峡道の駅で時間調整をして18時前に
阿東町船平山スキー場に着くと、昨年同様にユウスゲが見事に開花していた。
ユウスゲは夕方開花し、翌朝にはしぼむ1日花なので夕涼みがてらに行くと良い。
7月23日16時から第4回のゆうすげ祭りが開催される。もちまき他のイベントも
あるので楽しめそう。つぼみも多いので来週見頃を迎えるだろう。

カワラナデシコ、これは色がやや薄い。この花はいつも真上(正面?)から撮っている。



群生の様子。



ネジバナもチラホラと咲いていた。我が家のものと比べるとずいぶん小さい。

こんもりと咲くユウスゲ

一部空を入れて撮ってみた。



オカトラノオと撮る頃になると薄暗くなり、フラッシュを使う。


源久寺の大賀蓮

2006年07月16日 | 山野草

7月15日昼食後昼寝をして、目覚めてみると15時になっていった。
天気もそこそこ、ネット仲間から情報を得ていた山口市仁保の源久寺の
大賀蓮の観賞に向かう。大賀蓮は1948年千葉県の遺跡発掘調査の時、
約2000年前の蓮の種が見つかる。この種を考古学者大賀一郎博士が
発芽に成功し、この古代蓮を大賀蓮と名づけられたという。
源久寺のものは1984年知人から譲り受けた3株を植え付けたところ
田んぼ一面に広がったという。7月下旬からお盆が見頃で早朝から
午前中までがきれいらしい(案内板より抜粋)。

色は紅白2種あるようだ。







このあと阿東町船平山のユウスゲ観賞に向かうが、途中長門峡道の駅で鮎定食を
賞味する。画像はレストラン前に咲いていたピラミッドアジサイ。
当初カシワバアジサイと思ったがどうやらピラミッドアジサイらしい。難しいのう。



みのり

2006年07月15日 | ガーデン

早朝から山にでもと思ったが訳ありで気分も乗らず、自宅で避暑中、このところ
ややお疲れモードだったのでこれでいいだろう。居間では朝から適度に風も吹き
抜け、ツバメやトンボ、チョウが飛び回り、スズメや蝉の鳴き声が適度なBGMに
なり、耳に入ってくる。幹線道路からは少し離れており、車の通行も少ないので
考えようによっては都会の家からみると別荘地みたいな所かも知れない。
昨日撮ったバラも完全に開いていた。

少し角度を変えて。

ブルーベリーも例年に比べると2回り大きな実を付けた。5本植えているが
西陽が当るところなので生育条件としては良くない。実の収穫が終った後、
ピートモスを入れ土壌改良した適地に植え替えようと思っている。

ブラックベリーもかなり色ずいてきた。黒くなってきたら収穫できる。
酸っぱいが種をこしてジャムにすれば美味しくいただける。

スイカも長雨にもかかわらず順調に生育している。食べられるようになったら
山や海にくりだそう。

ちなみにこれがスイカの花、花芯のくねくねも含め意外ときれい。

いがぐりくんも順調に成育中!

さて今日は昼下がりから大賀蓮とユウスゲの花観賞にでも行こうかな?


あっちっち!

2006年07月14日 | ガーデン
2日連続で猛暑が続いた。地球温暖化(大気中のCO2が増える)が進むと
梅雨明けが遅くなり7月一杯までずれ込むとの推測もあるが、どうなんだろう。
報道によると高齢の方が熱中症で死亡されるケースも多いらしい。
水分(塩分を少し含んだもの)を早めに取ることが予防になる。水と一緒に
梅干をかじるのも良いらしい。例により帰宅してから撮った我が家の花を
アップしておこう。まずはネジバナ。

開花前のブルーサルビア。株が根詰まりをおこし弱っていたので数年振りに株分けをした。
1株を5~6株に分けたので数年後また大きな株になるだろう。

サルビア:ガラティニカ(コンカラー)。6月から11月まで咲く。花穂の剪定を繰り
かえし、分枝させてボリューム感を出しながら管理することになる。
葉や枝から芳香も出る所はチェリーセージや他のハーブ類と同じ。

シロバラ(アイスバーグ?)も2番花を咲かせた。盛夏は少し休むが春から秋まで
開花を繰り返す。四季咲きバラが何度も楽しめてええかな?

ペーパーデージーも一番花の開花の後、刈り込んでみると分枝し、2番花が咲いた。

このバラも2番花だ。

コヒマワリもしばらく放任していたら、株も小ぶりになり、花付きも少ない。
開花が終ったあと施肥をしなくては。

ミニトマトの花もこの暑さでカタクリみたいにイナバウアーになった。

ややお疲れモードだがさて明日はどうしよう?山か大賀蓮?