かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

やっぱり

2007年09月09日 | ガーデン

まだ日中は陽射しが厳しいが、さすがに9月初旬を過ぎようとするこの頃、朝晩はめっきりと涼しくしのぎ易くなった。
今日は早朝、敷地の前にある生垣の剪定を終えた後、断続的ではあるが庭仕事に終始した一日だった。
雑草取りが主な作業だが、合間に写真も撮り、楽しんだ。当分の間はやっぱり?庭仕事中心になりそう。

秋バラも楽しむためぼちぼち施肥もしなくては、今年は春先に施肥をしっかりとしたので夏の間も色んなバラが咲いてくれた。

雑草に埋れていたギボウシがようやく開花を始めた。つぼみもたくさんつけているのでしばらく楽しめるだろう。周りを除草し、夕刻たっぷりと水遣りをした。

我が家の野草:カセンソウ

除草や剪定は単調で根気がいるが、いろいろ計画を持ちながらやると、それなりに楽しくなってくる。
実生や挿し木で育てた苗の植替えや数年後の姿を想定しながらのレイアウトなどきりがないほどやることがある。
なんでもそうかもしれないが、これで十分というレベルにはとても到達しないのだろう。
だが、少なくとも理想形に近づけることは出来るだろう。またそのプロセスが楽しいのだろう。


岩崎元郎講演会

2007年09月08日 | ガーデン
山口市阿知須にあるアウトドアショップ:ペングロークより決算バーゲンのハガキが来たが、その中に岩崎元郎さんの講演会の案内もあったのでお知らせします。
演題は「山っていいな!山の魅力と楽しみ方」10月9日(火)18時30分開園、
山口市民館小ホール、入場無料、先着400名です。
(主催:山口大学山岳部 後援:山口県山岳連盟 協賛:ペングローク)
ふるってご参加下さい。

さて、自身のことだがなかなか出かける気にもなれず、自宅で静かに過ごした。気疲れでもあるのか、緊張感も一挙に緩み行動的になれずにいる。ネタもないが庭の花など。

アメリカンブルーはハナスベリヒユと同じように乾燥に強い花のようだ。

庭の住人?の一部、

雑草取りと剪定の終った一部の庭、花は少ないが緑だけは豊かだ。夜になるとコウロキ等の鳴き声でにぎやかになる。

サルスベリも花ざかり、挿し木で育てた幼木だが同じ色のものを4本植えている。

ミニバラもチラホラと咲き誇る。

ノウゼンカズラもまだまだ開花中

キクイモも花盛り、増えすぎて困るぐらい。クロガネモチは今年に入り延び放題で手を入れていない。晩秋まではなすがままかな?

知らぬ間に生えていたが、北アメリカ原産のメランポジウムのようだ。強光と乾燥に強く育てやすい花のようだ。放任しておくとまた来年こぼれ種で増えていくかも?

裏庭では見慣れぬ花が開花していた。ヤマモモソウ(ハクチョウソウ)のようだ。植えた覚えもないが??宿根草だが抜かずに置いておこう。

こんなのんびりとした静かな環境に身を置くと緊張も緩むはずじゃ。なーんにもない一日だったがある意味しあわせなのかも知れない。毎日これだと良くないが・・・。

里山愛好家へお知らせ

2007年09月07日 | 山歩き

管理人の先輩でもあり、山口市在住の河原氏が山口市のニューメディアプラザで県内の山を中心とした「山登り日誌展」を9月4日から9月30日まで開催されています。氏は1995年から山登りを始められ、10年間の山行記録をA4用紙に記事と画像でまとめられ、展示されています。里山愛好家にとって参考になる記録が盛りだくさんです。是非ごらんになって下さい。一見一読の価値あり!!
会場周辺地図はこちら↓

会場に設置してあるポスター

十種ヶ峰神角コースの記事、ルート図や写真も入り楽しめます。

県外の山の記録もあります。三俣山縦走の記事

年度毎の山行一覧表もあります。

青春時代からの山仲間も偶然集まり、久しぶりに山談義に花が咲いた。

記録は分厚いA4ファイル2冊に年度別にきれいにまとめられている。

山歩きが好きな方、これから山歩きを始めてみようと思っている方は必見ですよ。会場に足を運び、現物を見てみましょう。運がよければニューメディアプラザにお勤めの河原氏にも出会えるかも?
携帯デジでそそくさと撮ったので画質は荒いのですが、あしからず。やはり現物を見るべし。


さんまの大小

2007年09月06日 | ガーデン

受け売りの話になるが、若い時にお坊さんから「さんまの大小」という話を聞いた。とても印象に残り、今でも時々思い出す。中味はこうだ。とある施設のセルフサービスの食堂でさんまが並べてあり、その取り方を細かく観察していると大きく分けて3通りあるという話だった。

まずその1、並べてあるさんまをしげしげと眺め、1番大きい皿を選んで取る人。
その2、目はいろいろと眺め、心では大きいのを取りたいと思っているが、人目もあるので手前の皿を取る人
その3、何の迷いもなく自然に手前の皿を取る人。

心の持ちようや生き方についてわかりやすく諭した話だったように思う。
自身はどうやらその1が当てはまるかも知れない。せめてその2ぐらいのレベルにはなりたいものじゃ。
政治家や人を指導する立場にある人は当然その3でないといけないだろう。

最近、こうしていつまでも心に残る話は少なくなったような気もする。感受性の低下のせいなのかどうかはわからない。だが心のよりどころとなるような話はたくさんしまっておいた方が良いような気がする。
















除草や剪定が4分の1程度は終ったようだ。これで少しは庭らしくなった。


李下に

2007年09月05日 | ガーデン

李下に冠を正さずということわざがある。一連の不祥事をみているとそもそも李園に入ることすらはばかれるぐらいの意識が必要と思う。
ずる賢いやからがはびこる世の中はいけない。もっと浄化する流れにならないと改革の本質も見えてこないような気がする。

このところ連日、朝晩に草取りをするようになった。無心になれるひと時でもある。しばらく続けることにしよう。そのうち少しは花壇らしくなってくるだろう。

↓植えたつもりもないが、いつも間にか2株が生えて開花していた。こぼれ種が飛んできたのか?鳥が運んできたのかな??