ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

民間でできる中国への圧力

2010年10月01日 05時24分45秒 | その他
 報道によれば、中国の態度が多少軟化してきたようです。一連の中国当局の動きに対して、外国、特に日本の対中国感の変化を見てとったからではないでしょうか。

 日本には、外務省のチャイナスクールの人達を始め、中国びいきの人も少なからず居ますが、今回の中国当局の態度に同調した人は少ない筈です。

 マスコミも、民主党代表選の際の反小沢報道以上に各社の論調がまとまりました。日本共産党まで海上保安庁の対応の正当性を主張したくらいですから、当たり前かも知れませんね。

 一部の業界の人達が、レアアースの輸出制限の話に動転して、漁船の船長の早期解放を希望するかのように発言したのは、経済的な観点からでしょうが、中国の言い分を正当化する後押しになる可能性があります。もう少し視野を広くして欲しいものです。

 日本人の対中国感の変化は、報道を眺める以上に、日本人が書くブログをいろいろと眺めれば分かる筈です。従って、趣味や日常について書いている普通のおとなしいブログに中国を批判するニュアンスのある内容が掲載されると、どこかで誰かが気にするという効果がありそうです。

 本題から少々外れるようですが、だいぶ以前は日用品に至るまで、物の値段が高価だったため、大事に使ったものです。中国製品が大量に出回るようになって、そのような風潮も失われました。それはそれで新たな良い面もありますが、当面、不景気でもありますので、買物も考え直し、彼の国の製品を愛用するのもほどほどにして、依存度を再検討する必要もあるのではないでしょうか。ギョーザ、ウナギに次ぐ排斥品目を考えて見ましょう。購買力の点では、日本を侮ることはできませんから、影響を及ぼすことが出来る筈です。

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