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世界的なあの賞について

2010年10月10日 06時14分59秒 | その他
 お隣の大国の受刑者に世界的なあの賞が授けられることになったそうです。すでに、その大国と欧米との批難合戦が始まっています。

 この受刑者氏はその国では反体制派なのだそうですが、この国の思想自体が我国の体制から見れば反体制的ですから、受刑者氏の方がまともなのでしょうね。

 賞を決めた国が、日本のように黙って引き下がることはないでしょうし、測量船や軍艦を派遣して威圧するには距離が遠すぎます。レアアースで脅かすと言う手法もこの前は有効でしたが、今度はあまりエスカレートすれば、欧米が経済面で圧力をかけてくる機運も生まれると言うもの。

 この大国だって、必要な資源や食糧は輸入する必要があるし、工業生産物を輸出する先を確保しないと、内政の安定が維持できませんから、アフリカ諸国頼みだけでは行き詰る可能性があります。

 成長著しいお隣の大国ですが、今後の成り行きによっては、思わぬ障害になるかも。受賞者の選定に当たって、彼の国の威光を損なおうとする意図が何となく感じられないでもありませんね。

 受刑者氏の扱いにも困りそうです。消すわけには行かないし、国外追放すれば、何をし始めるか分からないし、刑務所に入れておくのがよいかと言うと、受刑者氏や支援者から見れば、刑務所に入れられていること自体が宣伝効果を生んで好都合なのかも知れませんし。

 一体、賞金とメダルは誰が貰いに行くのでしょう。家族が取りに行くことを禁止するかも。

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コメント
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