ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

DVDによるオペラの楽しみ

2010年10月12日 06時00分00秒 | 音楽
 家でクラシック音楽を聞く際に映像があると楽しいものです。レーザーディスク時代には、ピアノ五重奏曲「鱒」と紅葉の奥入瀬渓谷の映像を組み合わせたもの等がありました。なかなか良かったのですが、映像と音楽は関係がありません。映像と音楽の結びつきの点では、オペラが最も適しています。

 最近になって、ようやくオペラが面白いと感じるようになりました。オペラの序曲やアリア等は単独で演奏されることもあり、知っている曲もあったのですが、全曲を通して映像付きで見るとなかなか楽しいものです。

 先年頒布された小学館の「魅惑のオペラ」のシリーズは、ポピュラーなオペラタイトルを集めたもので、多少古いのを我慢すれば、キャストもまずまずだし、なかなかのものです。このシリーズ以外のDVDも幾つか持っています。映画化されたものの映像の場合は、本来の舞台のものと多少異なるのですが、それはそれで楽しめます。

 オペラは決して高尚なものではなく、登場人物は色好みで、品の無い内容も結構あります。筋はまあ大したことは無く、見ていれば分かります。「カルメン」、「こうもり」、「フィガロの結婚」あたりから始めれば、気楽に見られます。

 歌詞が分からないのは難点ですが、日本語の字幕が出る上、歌詞も用意されているので、筋は十分追えます。

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コメント (2)
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