ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

見知らぬ国から(Schumann)

2010年10月22日 05時30分00秒 | 音楽
 「見知らぬ国から」とはロベルト・シューマンの「子供の情景」の第1曲の曲名です。ときどき、テレビコマーシャルなどで耳にすることのある曲ですが、私は長い間、曲名が分からないままでした。ピアノを弾く方なら、すぐにお分かりなのでしょうけれども。

 Musipediaで検索してようやく分かりました。Musipediaは旋律が分かっている曲の曲名を知りたいときにとても役立ちます。いろいろな使い方があり、私は画面に出るピアノの鍵盤をマウスでクリックしてメロディーを入力して探しています。調性やテンポが違っていても支障ありません。

 「見知らぬ国から」の楽譜は持っていませんが、多分、私でも弾けそうなくらい易しそうです。練習して見ましょうか。

さて、曲名が分かったので、CDを地元で探しましたら意外と無く、2軒目でクラウディオ・アラウのものがあったので買い求めました。アラウはちょっと古いピアニストですが、レパートリーが広く、落ち着いて深みのある演奏が特徴の人です。「子供の情景」の第7曲は有名な「トロイメライ」であることが分かりました。

 作曲の経緯は分かりませんが、子供のときの思い出を綴ったのか、子供用の練習曲なのか、どちらとも言えそうです。

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コメント (2)
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