8月下旬になったので早生のカキ菜を播種しました。
6月に自家採種した種です。
約25mの畝です。
今年から新たに独自に生み出した画期的な新播種方法で撒きました。
①約20kgの荷物(化成一袋)を積んだ一輪車で畝に溝を付けます。
②そこにパラパラを種を撒きます。
③その溝を、長靴で踏みつけます。カキ菜の場合はただ長靴で鎮圧すが、作物によって土掛けと鎮圧の方法は変えます。
私の経験から、アブラナ科は適当、ニンジンは土の保湿、玉ねぎはしっかり鎮圧、などが重要みたいです。
以上ですが、ミソは一輪車で溝を付けるところで、荷物の重さ調整でちょうどいい深さに、鎮圧された溝を軽作業で切れます。
以前は、角材などを使って、全身の体重をかけて押して溝を作っていましたが、重労働の割に深さが足りなかったりしました。
今年はこの方法でニンジンを撒いていますが、発芽も順調で、溝が深めで適当な湿度が保たれている感じです。
この方法を、玉ねぎ・大根・白菜・小松菜などの秋野菜に適応させるつもりです。