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◆【お節介焼き情報】 俳句は難しく奥が深いが日本語が上達する

2024-11-21 17:31:00 | 【話材】 お節介焼き情報

【節介焼き情報】 俳句は難しく奥が深いが日本語が上達する

お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

 それらの中から、直ぐにお役に立つような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。


■ 俳句は難しく奥が深い

 毎年、8月19日は「俳句の日」で、俳句愛好者は俳句会を催したりして、力作を発表しあう人達が多いようです。

 俳句は、日本の詩歌の伝統をひきついでいるといわれています。

 そこには、ルールといいますか特徴があります。

 韻律、季語、切れ、心象・客観写生という4つの特徴を持っています。

「韻律」は、三十一文字のことで、これを五・七・五の「拍(モーラ)」というそうです。

「季語」は、説明するまでもありませんが、季語があるから季節感を醸し出せます。

「切れ」は、最も説明が何回で、「言葉の歯切れが良い」というような「切れ」に繋がるのかもしれませんが、俳句の本を読みますと「発句、脇句、平句の完結性」というような説明があります。

「客観写生」は、短い詩という形の中で、心のなかの場景(心象)を大きくひろげることに俳句の良さがあるのだそうです。


 旧暦に基づく季語は、太陽暦になれている私達には、なかなかピンと来ない言葉が多いです。

 季語が、多岐にわたっていることにも、難解さに繋がっているようです。

 季語を分類すると次のように9つに分けられるそうです。

  時候、天文、地理、人の暮らし、
  年中行事等、忌日(命日)、
  動物、植物、食物

 近年、俳句に関するTV番組が人気だそうですが、それを見ていますと、奥の深さを感じます。

 一方で「韻律」が私のそれとは異なり、五・七・五で切れるということに固執する素人のわたくには、納得できない部分もあります。

 無季語の俳句や外国人による英語版もあるといわれますので、俳句も時代とともに変化しているのですね。


 俳句を試みたい人のために水原秋桜子の『俳句の作り方』の「注意六条」を紹介します。

 1.詩因を捉える
 2.分量をわきまえる
 3.省略を巧みにする
 4.配合を工夫する
 5.わかる用語を使って
 6.丁寧に詠む

 詳しくは、同書をお読みください。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/a152dc762ecffa86af7c7f2be231f659

【経営コンサルタントへの道】

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経営コンサルタントになる前に考えよう
経営コンサルタントは何をする人か
有能な経営コンサルタントが持っている資質
なぜ経営コンサルタントに依頼するか
信頼できる経営コンサルタントとは
経営コンサルタントになるための資格
経営コンサルタントとしての成功のポイント
経営コンサルタントを召さす人の実力養成
経営コンサルタント独立起業の手順
まとめ

 

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【心 de 経営】『書話力』を高める 7103 納得していただくときの話方

2024-11-21 12:21:00 | 【心 de 経営】 心づかいで人間関係改善

  【心 de 経営】『書話力』を高める 7103 納得していただくときの話方    


 私には、「正しい日本語」とはなにか、というようなことを書いていくだけのバックグラウンドがあるわけではありません。一方で、人前でお話をする機会が多々あります。少しでも「美しい日本語ですね」と言われるような言い方をしたいと平素からこころがけています。
 経営コンサルタント歴半世紀の経験から体得した『書話力』を皆さんとわかちたいと考え、図々しくここにご紹介します。あまりにも「あたり前」すぎて、笑われてしまうかも知れませんが、「あたり前のことが、あたり前にできる」という心情から、お節介焼き精神でお届けします。
■【あたりまえ経営のすすめ】3 すべてのビジネスパーソンがめざす一歩上の発想とスキル
  時代に即したスキルを磨きながら、業務に活かし、自分の更なる成長に繋げるにはどうしたらよいのでしょうか。その方法は、多岐にわたると思います。
 「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズの第三章として、経営コンサルタントという仕事を通して、感じてきたことを、ビジネスパーソンに共通する面を中心にお話しています。
■3-700 「書話」とは何か? ビジネス表現力を身につける

 「日本人は、議論に弱い」「日本人は、論理的な話し方ができない」などとしばしば言われます。かくいう私も、そう言われる人間のひとりです。
 しかし、経営コンサルタントという仕事を半世紀も続けているうちに、それでは通じず、次第に、私なりの話し方やビジネスの仕方が、不充分ながら身についてきたように思えます。話すだけではなく、書くことにも共通する「表現力」というスキルがビジネスパーソンには不可欠です。「書く力」「話す力」をあわせて『書話の力』といい、表現力というスキルの一翼を担わせています。
 この体験は、当ブログ「【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業」としてもお届けしています。
  
 
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/c39d85bcbaef8d346f607cef1ecfe950
 
 7713 納得していただくときの話方
 私達は、どの様な時に、どの様な内容の話を人の前で話をするのかは、目的や話す人、関係者などで千差万別です。雑談もあれば、報連相もあり、経営者が会社の方針を説明するなど、いろいろあります。ですから、それらを勘案して、「何を、誰に、何のために話す」か、目的が明確でなければなりません。
 前項でも触れましたように、落語家さんなどは、相手を楽しませる目的で話をします。家庭で、家族の誰かに対して訪問者や電話があった時には、内容の伝達や、時には説明などが必要です。このような伝言のための話は政策に伝えることが主目的です。
 人を楽しませることが職業である、ナレーターや役者さんなどは、相手に感動していただくような話をしなければ仕事として成り立ちません。
 その目的に応じた成果・結果に結び付けるように、話の内容や構成を明確にしなければ目的を達成することができないのです。

 話の内容としては、「行動して、成果に結び付ける」という目的のこともあります。
 私達ビジネスの世界に活きている者には、ビジネス界における独特の内容もあり、話し方も目的に応じて、ケース・バイ・ケースで、臨機応変に対応しなければなりません。
 ビジネスパーソンの場合、話をするということは、「ただ、話すだけ」では意味がありません。話した内容を聞き手が納得して、それを行動に移して、成果に結びつけてもらってこそ、話をした目的を達成できるというものです。
 例えばセミナー講師にとっては、聴講して頂いたにも関わらず、受講者が聴きっぱなしにすて、実務に活かそうとしないのであれば、せっかくの話を活かすことになりません。「行動し、成果に結び付ける」という目的を達成できないのです。
 経営者を相手にする場合には、経営とは何かと言う基本的な考え方のもとに、現状に対してどのような方策を打ったら良いのかを理解していただくことが肝要です。
 このように、聞き手が行動に結び付けて、成果として活用できるように話すという目的のこともあるのです。

相手が、成果に結び付けられるようにするためには、まずは、相手の納得がなければ実現しません。
 「納得していただく」ためには、聞き手が、顕在的だけではなく、潜在的に必要としているような内容を、聞き手の心に、知的な反応を起こさせ、それを認識させることが必要です。
 納得していただける話というのは、たとえば、企業で社長が、自社の経営方針や戦略的な方策を説明し、社員にそれを理解し、行動に結び付けたいという目的であったとします。戦術的な、その実行策であったり、それに付帯する事項などの話であったりしますが、ここでは、それらを聞き手が「理解と納得」をしてくれなければ実現しません。
 たとえば、企業経営などで、労務問題がテーマであるとします。給与基準の設定理由を説明することもあるでしょう。休日返上で講習会に参加させるとか、その代休の問題など、身近な問題は、「話せばわかる」ということが多いです。ですから、そのような場合には、聞き手の納得が得られやすいですが、話方や内容次第では、納得どころか、反感を持ったり、単体意見を持ったりすることもあり得ます。
 聞き手に「理解してもらう」ということが目的の話では、聞き手のレベルに即した話方が大きく影響することがあります。
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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月20日 ◇「あたり前」とは? ◇プレゼントの選び方   A816

2024-11-21 05:38:08 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月20日 ◇「あたり前」とは? ◇プレゼントの選び方   A816 

  平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 私の後進として会社を託した竹根好助の経営コンサルタント起業経験や、その会社の日常業務、自分の思いなどを「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」として連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

11月20日

 最近、スーパーのハンバーガーが大人気だそうです。売り場には、ハンバーガーが山と積まれています。
 変わりダネもあります。直径25cm×高さ13cm、重さ1271gという、顔より大きい「特選チーズバーガー」(1080円)は、おどろき。チーズとろけるパティが4枚敷きつめられ、レタスはどさっと1玉分も入っているそうです。ピザのように家族できって食べるのでしょうか。

 経営者・管理職の集まりに時々招かれますが、このような話をしました。

■ 15 プレゼントの選び方   A816

 1980年代に、今や世界的な有名人になっている方とお会いした時に、「先生、パソコンに関する本を書いていただけませんか」ということを言われました。

 内心では、これは素晴らしいオファーですと大変乗り気になっていました。即引き受けますと、あまりにも軽薄すぎるような気がしまして、「いくら経営コンサルタントといいましても、文系出身の私には、ハードルが高すぎます」と応えました。

 ところが、当時は、まだ一介のベンチャー企業の経営者に過ぎない彼が、「失礼ながら門外漢だからこそ、先生のような方に書いていただきたいのです」と、今日、彼が成功できる片鱗を見せてくれたのです。

 もちろん、お引き受けすることになり、門外漢の私が、PC関連の本や雑誌に数十本もの原稿を書くことに繋がったのです。


 さて、本件の首題の「プレゼント選び」というのは、私の最も不得意とするするところですので、これをテーマにして書いたり、話したりすることは避けてきました。

 しかし、不得意だからといい、逃げているだけでは、経営コンサルタントとして恥ずかしいことだと、かねてから考えていました。

 上述の出版の件ではありませんが、贈答のプロ・アドバイザーの視点とは異なる、オーソドックスすぎるようなことをお話ししても良いのではないかと、考えるようになりました。

 恥をかくことを承知で、書こうと思いつつも、なかなか筆が進みません。その種の本でも読めばヒントを得られるのでしょうが、それでは、上述の出版の精神である、「門外漢だから、よいのです」という発想に反してしまいます。

 この文章の読者には、大変失礼ですが、短いですが、思い切って書いてみますので、ご容赦ください。

 私は、海外でのビジネスの機会が結構ありましたので、お客様の自宅に招かれることがしばしばありました。外国の人ですと、日本的なものが喜ばれますので、数多く経験していますことから、あまり、苦もなく、日本酒だとか、扇子や箸などの小物などで、お茶を濁してきました。

 ところが、手持ち在庫がないのに、急に呼ばれて訪問することになりました。何かないかと、思案しながら、捜し物を始めましたところ、盆栽の本が目に入りました。たしか盆栽の種もあったはずと、それを探しましたところ、すぐに見つかり、それを持参しました。

 私自身は、盆栽に関する知識も経験も、本でザッと見る程度のモノしか持っていません。盆栽の種も、外国人への話のネタとして、買ったものを、ただ、しまっておいただけです。

 わずかな知識も本や種の現物が目の前にありますと、結構説明できるモノですね。大変喜ばれました。


 しかし、この様な、例外的な成功は、特に日本人同士ですと、何の役にも立ちません。ここでは、失敗談を通して、平素、心がけていることをご紹介します。

 私のクライアントさんのお一人から、招待を受けました。甘党であるということを聞いていましたので、季節の和菓子を持参しました。ところが、その社長さんも奥様も、ダイエット中で、反って迷惑をお掛けしてしまいました。

 また、別のケースですが、アルコールが好きな社長さんにお会いすることになったときに、たまたま海外出張時に購入したワインがありましたので、それを持参しました。ところが、その社長さん、願掛けの最中で、アルコールを断っていたのです。

 この両者に共通することは、私が持っていた顧客の好み情報は、いずれも古く、役に立たなかったということです。

 それ以後、顧客の嗜好品や趣味など、仕事以外の個人情報も常に最新のものにするように努力をし、多少なりとも、的外れを減らすことができるようになりました。

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

■【今日は何の日】 11月21日 インターネット記念日 産業教育記念日 世界テレビ・デー

■【今日のおすすめ】

 あたりまえ経営のすすめ】4章【経営者編】 1-4-57 【経営者分析】 自社商品・サービスをどれだけ知っているか

 「あたりまえ経営」とは「あたり前」を成長させる経営

 「あたり前」は、人によって、企業・組織によって、皆異なります。

 それが成長することは、当人が成長していることになります。

 「あたり前」とは何かを、正しく理解することが必要です。

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

  ピザでカルチャーショック b20

 私が始めてアメリカに行ったときに、ランチにピザ屋さんに入った時のことです。

 一人切れだけでは申し訳ないと思って、二種類を注文しました。

 そうしたところ、あまりにも大きなピザが出てきたので、ビックリポンでした。

 もちろん、二切れのそれぞれ半分ほども食べられませんでした。

 家族旅行でアメリカに行ったときに、ピザ屋さんに入ったときのことです。

 ピザ職人さんが、生地をこね、それを平にのし棒でのばした後のことです。

 そのセンターに人差し指を当てて頭上より高く持ち上げ、グルグルと回し始めたのです。  遠心力で次第に薄くなり、直径が、50cmほどもあったのです。

 それを目の前で焼いてくれました。

 子供達は、眼を丸くしてその光景を見ていました。

 過去の失敗経験がありますので、注文は家族4人で一枚でしたが、食べきれなかったのです。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

  >> もっと見る


■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 

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