髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

KPMG女子PGA選手権 最終日 畑岡奈紗は猛追するもPO負けで2位Tに終わる

2018-07-02 05:57:10 | 女子プロゴルファー

畑岡奈紗はPO敗退 日本勢41年ぶりメジャー制覇ならず


あぁ~残念。

41年ぶりの日本人によるメジャー獲得の夢が潰えました。
3日目3アンダーからスタートをしてスコアを一つ落とし73で回り23位タイに
後退をしてしまった畑岡奈紗選手でしたから、誰もが最終日に8アンダーの64で
上がるとは夢にも思わなかった快挙でした。

この日はまさに前日とは違いショットもパターも絶好調でしたから、上が落ちて
来たなら「まさかの優勝も」と誰もが思ったでしょう。
書いている私も畑岡選手が最終18番を上がった時点で「2週連続優勝も」と思った
のですが、やはりメジャー優勝となると、そう簡単にはさせて貰えないものですね。

タラレバになりますが、3日目をパープレーで上がっていたなら。

この日の10番ホールでのバンカーショットの1mを入れていたなら。

等々あと一打を縮めていたなら、大逆転での優勝もあっただけに、惜しかったという
よりも「残念!」の言葉しか出ません。

しかし、畑岡選手のLPGA参戦の時の夢は、「2年でツアー初優勝を飾り5年でメジャー
獲得を」と語っていましたから、このまま経験を積めば今年もしくは来年にはメジャー
を獲れるのではないでしょうか。
昨年までは野村敏京選手が、日本人女子としては最もメジャーに近い選手と言われて
来ましたが、今年の畑岡選手の活躍を見ると、彼女が最もメジャーに近い選手と言える
でしょう。

今年のLPGA女子のメジャー大会は、残り2大会(全英リコー女子オープン&エビアン
選手権)がありますが、ここでも経験を積んで来季にはメジャー獲得を目指して欲しい
ですね。
ちなみにメジャー最終戦のエビアン選手権は、チャンスが巡って来るかも知れません。

しかしPOまで残ったのに残念でした。