髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

今日の日ハム ようやく勝って一安心ですが

2018-07-08 18:33:59 | 北海道日本ハムファイターズ

2018/07/08(日)第15回戦(ZOZOマリン)7勝7敗1分|観客数:28,112人



千葉ロッテ
-6 北海道日本ハム

【勝利投手】加藤(4勝6敗0S)【敗戦投手】酒居(2勝3敗0S)


【本】(日)
なし
   (ロ) なし

   
この試合の勝負の「アヤ」となったのは、日ハム2回表の攻撃でした。

6番鶴ちゃんのヒットに続き、7番に入ったレアードは外角球をレフト前に運び
ます。決して会心の一打ではなかったものの、ZOZOTownでは初ヒット

この日までレアードは、7月1日のオリックス11回戦での15号2ランを放って
以降は、長いトンネルに入り眠り続けていましたが、ようやく眠りから覚めて

くれたようです。

しかし、”本来の日ハム”ならここで乱調の酒居投手を一気に攻めて、KOをしていた

はずですが、横尾に代わりスタメン登録をされた渡邊諒のバントは投手前に

久々のスタメン登録で力み過ぎたのか、相変わらずリズムに乗り切れない日ハム

打線です。走者は3封で鶴ちゃんを3塁に送れず1死1,2塁は変わりません。

次打者中島卓が打った打球は投手ゴロでしたが、投手酒居はお手玉をして走者は

それぞれ塁を進め2死2,3塁とチャンスは続きます。

日ハムにとってはラッキーでしたが、ロッテにとっては嫌なムードが漂います。


続く1番西川は乱調の酒居からこの日3個目の四球を選び、2死満塁としますが、

ここでまわって来たのは、最も期待が出来る大田泰示でした。

当たりが止まっている西川を歩かせてしまった酒居投手は、まさに自滅の展開と

なるのですが、2番大田は期待に応えようやくとレフトへタイムリ先制打を



この一打もバットの芯をとらえたヒットではなかったのですが、まぁラッキーな

タイムリーにはクリーンであろうとなかろうと、ミスをしてミスにつけ込んだ価値

ある一打でした。

その後もチャンスは続き3番健介は4個目の四球で再度満塁とするのですが、4番

中田はセンターフライで酒居投手に引導を渡すことは出来ず

どうも先が心配をされる不調の日ハム打線です


いっぽう先発加藤は4回までは3安打と好投を続けますが、5回には先頭打者の

井上、清田に連打をされ1死2,3塁から田村にタイムリーを打たれ2-1とされます。

1死1,3塁の同点にされるピンチを迎えますが、9番平沢のスクイズ失敗

1走田村がタッチアウト

良く分らない場面でしたが、日ハムにとってはな田村の憤死でした。

気落ちをした平沢は三振で3アウトで加藤は勝利投手の権利を持ったままこの回

でマウンドを降りますが、5回を68球を投じて被安打は6で失点1はまだ投げること

が出来た球数なのに、久々の勝投手にするためのベンチの采配だったのでしょうか?


結果、5回裏の攻防がこの試合を決めることになり、6回表にはマウンドに立ち

続ける酒居投手を攻めてレアードのこの日2本目のヒットをかわぎりに、中島卓の


ヒットと酒居投手のボークによる追加点などがあり、気落ちをした酒居投手を攻め

たて西川がこれも久々のタイムリ-3塁打が飛び出し、ようやくKOをしますが、


時間がかかり過ぎではなかったかと

〈6回遥輝のタイムリ-3塁打〉




酒居投手に代わって登板した田中投手は、代わりばな大田選手に左手甲に死球を

与え(大丈夫だったのでしょうか

健介が倒れた後(健介も不調ですね)ようやく主砲中田にタイムリーが飛び

だしました。6-1と安全圏に....。

やっぱりキャプテン中田が打たなければ....。ロッテ戦3連戦での初ヒットは次に

つながることを信じたいですね。




試合は結局6-3で日ハムは逃げ切りますが、これで2位は確保して東京ドームの

ソフトバンク2連戦に入りますが、予告先発は有原投手とのことです。

またドラ1ルーキーの怪物くん(清宮幸太郎)もベンチ入りの模様ですが、泰示の

左手の具合次第ではスタメンレフトがあるかも知れません。

まぁ、あまり期待をせずに見たいと思います。


昨日の日ハム ロッテに大敗の要因は

2018-07-08 11:45:09 | 北海道日本ハムファイターズ

2018/07/07(土)第14回戦(ZOZOマリン)6勝7敗1分|観客数:27,596人



千葉ロッテ -1 北海道日本ハム

【勝利投手】ボルシンガー(11勝1敗0S)【敗戦投手】高梨(5勝5敗0S)


【本】(日)
アルシア 8号ソロ(5回・ボルシンガー)
   (ロ) 井上 14号3ラン(5回・高梨)、平沢 1号2ラン(5回・高梨)

   

7月7日は七夕ですが、北海道では函館市以外は8月7日が七夕です。
ただしこの日は小暑なので、7月節は7月7日から8月6日までは暦の上では7月
に入ったと言えます。

さて日ハムですが、このところは打線は不調 
投手陣の苦労に報いることが出来ない試合が続いています。
主力打者では助っ人外人選手のアルシアだけは、2試合連続でHRを放っていますが、
キャプテン中田とレアードは、空砲を撃つばかりで得点が入りません
やっぱりこの二人が打たないことには、今の日ハムでは勝つ気がしませんね。

先日も言ったように内野のエラー(中島卓)で初回に失点し5回の大量失点には
横尾のエラーが絡み追加点を取られる「どうしようもない」負け方でした
たしかに打たれた高梨のストレート頼みの投球にも問題はありましたが、相手投手
のボルシンガーがいかに良い投手であっても、自らのミスが原因で失点をしたなら
打者もやる気が失せても仕方がないでしょう

まぁ、試合を観てるファンがガッカリするような試合は、この日限りとして欲しい
ものですが、打てない守れない試合が続く限り『優勝』の二文字はないでしょうね。

中島卓選手は、まだまだ負傷の後遺症があるのでしょうか?
攻守にわたり覇気がないことから、スタメンは完治をするまで石井一か若い平沼を
使うべきではないかと思います。
また横尾選手も内外野いずれも守れないなら、当分はPHで使うしかないですね。
どの選手も疲れが溜まっているのは分りますが、オールスターまでは乗り試合も
後わずかなのですから頑張って2位確保だけはしておくべきです。

それにしてもここ数試合は、打線も元気がないのが心配です。