アマチュア安田祐香が1打差2位 復帰イ・ボミは40位
今週もアマチュアが2位に飛び出しました。
安田選手は私の記憶にはまったくない、ノーマークの選手ですが、昨年は全日本アマ
で高校二年生ながら優勝を飾り、今年も連覇を狙いながら4位に終わってしまった、
実力者のようです。
高校はゴルフの名門滝川第二高校(先輩には堀琴音プロ)とのことですが、滝川第二
といえば高校サッカーでは多くの有名選手を輩出していますね。
日本代表の岡崎慎司選手、金崎夢生選手、元日本代表だった加地亮選手が知られて
います。
〈6アンダー2位で飛び出した安田祐香選手〉
先週は16歳で米国アマチュア選手権を獲得をした経験のある、実力者のクリスティン
・ギルマン選手が、小祝さくらプロなどを振り切って優勝を飾りましたが、まさか2週
連続でアマチュア選手の優勝ということはないでしょう。
しかしながら、安田選手はスタジオアリスでは7位、ワールドレディスサロンパス杯
では11位Tとプロに混じって活躍をしていますから、まさかということもあるでしょう。
先週はいま一歩のところで優勝を逃してしまった、期待の新人(イチオシ)小祝さくら
プロは、最終日に崩れた原因のパットさえ持ち直したなら、3週連続で優勝争いに加わる
かも知れません。
あるデーターでは今大会までの成績が2試合連続でベスト5に入っていたなら、優勝の
確立はグンと跳ね上がるという記事を読みましたが、今大会の出場者でそれを満たして
いるのは小祝さくらプロのみです。
そんな小祝プロは、1アンダー16位Tと好位置に付けていますから、北海道に帰っての
meijiカップの前に優勝は出来なくても好成績を残して帰ってきて欲しいですね。