2018/07/17(火)第13回戦(京セラドーム)7勝5敗0分|観客数:
オリックス11-0 北海道日本ハム
【勝利投手】ディクソン(2勝5敗0S)【敗戦投手】マーティン(7勝6敗0S)
【本】 (オ)杉本 2号満塁(3回・玉井)
(日)なし
〈試合前〉
今日のオリックス戦先発は、マルちゃんとディクソンという外人投手同士の投げ合い。
ここまでの戦績は、マルちゃんが7勝4敗、対するディクソンは1勝5敗と圧倒的に
戦績上ではマルちゃん有利と思いがちですが、ディクソン投手の唯一の勝ち星は7月
1日の日ハム戦での勝利ですから、決して侮ることは出来ません。
まぁ、あの試合は、日ハムの先発は吉田侑樹投手で3回に2失点、4回には4失点の
大番振る舞いで、早々に試合が決まるという惨敗の一戦でしたから、ディクソン投手
にとっては美味しいプレゼントの一勝でした。
そんなことからよもやマルちゃんで負けることはないとは思いますが、一試合の休み
から復帰を果たした中田翔とアルシア、レアード選手の外人コンビの活躍を注目した
いですね。
〈試合後記〉
いやはや....驚きました。終わってみれば0-11の完封負けですから、予想も大外れ。
マルちゃんは時々大量失点をしますが、火消し役で登板したイチオシの玉井投手が
過去1本塁打の杉本選手に今季2号となる満塁打を浴びるとは
勝負は3回早々の7失点で決着が着いてしまいました。
惜しかったのは初回でしたね。
岡が三振の後、遥輝が四球を選び健介がツーベースの1死2,3塁のチャンスで打者は
復帰を果たした中田でしたが、残念ながら三振。続くアルシアも連続三振でチャンスの
芽を摘み取られたシーンです。
ここで先取点を挙げていたなら、流れも変わっていたでしょう。
痛さが残っている中田を無理に使わなくてはいけない台所事情もあったのでしょうが、
この試合は1塁には横尾を使う手もあったかと....。
また4番にはアルシアではなく、ディクソンに強いレアードを使って欲しかったですね。
また守備も攻撃も大田の骨折による欠場で、日ハムの歯車が狂ってきているようです。
外野陣が手薄になっている今だからこそ、ファームでそこそこ活躍をしている浅間選手、
そして今季怪我から復帰をした谷口選手をあげて欲しいです。(SB戦からは)
またショートストップには、絶好調の平沼選手を再度一軍に。
西武もSBに連敗をしてゲーム差は1.5と変わっていません。
今日の予告先発はオリは金子、ハムは村田ですが昨日の打ち疲れが予想されるオリックス
には連敗は許されない一戦となりますね。