髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

今日の日ハム 上沢8勝目、チームは19安打12得点でSBを粉砕

2018-07-10 22:25:48 | 北海道日本ハムファイターズ

2018/07/10(火)第13回戦(東京ドーム)9勝4敗0分|観客数:45,380人



福岡ソフトバンク 0-12 北海道日本ハム

【勝利投手】上沢(8勝3敗0S)【敗戦投手】武田 (2勝6敗0S)

【本】(日)
西川 7号ソロ(7回・モイネロ)、清水 6号ソロ(9回・森)
   (ロ) なし


〈試合前〉
日ハムにとってはオールスター前の最後の一戦です。
東京ドームの試合ですが、この試合はSBホークス主催の試合で「鷹の祭典」と
銘打った試合ですし、ホークスにとっては3位陥落があるかどうかの、前半戦の
カギとなる試合ですから、何がなんでも勝利にこだわった試合展開になるのでは。
いっぽう日ハムにとっても、首位西武との3ゲーム差は離されたくないところ。
キャプテン中田翔が相手投手武田を打つかどうかで、試合の行方は決まるでしょう。

〈試合内容は...〉

2018年7月10日 福岡ソフトバンク対北海道日本ハム 試合ダイジェスト

連夜の快勝でした。

打ちに打ったも19安打の12得点とホークスの3安打を凌駕する完勝でした。
昨日5安打の遥輝は、この日も1ホームランを含む3安打の猛打賞で2日間で12
打数8安打の大当りです。
打率も急上昇をして.255まで上げてきましたから、後半戦もこの2試合での好調
を維持して欲しいものです。

また期待のキャプテン中田翔も4打数3安打と予感をした通りに猛打賞の大活躍
を見せました。
打点も稼ぎ打率も.264にあげて来たので、オールスターでは無理をせずに、次戦
のオリックス戦でひと働きをして貰えたらと思います。
予想外だったのは、清水捕手が6号ソロを含む3安打のやはり猛打賞には
石川亮、鶴ちゃんもこのところ良く打っているだけに、今日の働きは十分な働き
でした。

たしかに打つも打ったりの完勝でしたが、投げては上沢が8回を投げて3安打の
無失点試合はさすがと言えます。
9回は玉井にバトンタッチをして、完投完封は逃しましたが、近藤くんと首位打
者争いをしている柳田選手を無安打に抑えたのはご立派でした。
これでキャリアハイに並ぶ(2014)8勝目をあげましたが、今年は優勝のためには
少なく見ても13~15勝はいくのではないでしょうか。

また現在7勝5敗のマルちゃん(マルティネス)が6勝を積み上げて13勝に伸ばし
復活をした有原が夏場に頑張って昨年あげた10勝に届けば、優勝も夢ではないと
思います。
あと投手陣の柱となる「もう一人の投手」が出て来てほしいですね。

ソフトバンクに連勝をして2位を確保したままオールスターに入りますが、目立
たないミスもあったのが気になります。

4回には5番アルシアのライトへの2塁打がでて、レアードがヒットで続き1死
1,3塁の先制のチャンスで渡邊諒のショートゴロ併殺打は、折角アピールの場を
貰っていただけにいただけません。
結局は、次の打席では賢介に打席を譲ることになってしまいますが、2013年の
ドラ1選手というプライドを持って頑張って欲しいものです。

西武が負けて首位との差は2ゲームに縮まりましたが、ここにきて打線には勢い
が出ただけにオールスターでの中断が水を差さないことを祈ります。


昨日の日ハム 遥輝が6打数5安打と大爆発でSBに勝利

2018-07-10 00:25:09 | 北海道日本ハムファイターズ

2018/07/09(月)第12回戦(東京ドーム)8勝4敗0分|観客数:45,068人



福岡ソフトバンク 1-10 北海道日本ハム

【勝利投手】有原(5勝2敗2S)【敗戦投手】石川 (7勝5敗0S)

【本】(日)
西川 6号2ラン(1回・石川)、レアード 16号2ラン(5回・石川)
   (ロ) 内川 6号ソロ(7回・有原)


2018年7月9日 福岡ソフトバンク対北海道日本ハム 試合ダイジェスト


エラーによるミスもなく試合に向き合えば、この様な試合展開になるという見本の

一戦でした。

2位日ハムと3位ソフトバンクとの東京ドームでの12回戦は、相手投手の不安定さに

つけ込んで10-1という大差の試合になりました。

投げては5月27日の西武戦以降の先発投手として登板をした有原が、7回被安打5

の好投で内川選手のホームランによる1失点に抑えると、打ってはこの日大田泰示の

骨折休場で2番に入った西川遥輝が5打数4安打(HR1)の大活躍で有原を支えて

大勝をする理想の試合展開には、久々に強い日ハムが戻って来たと感じたものです。



日ハム有原航平投手:初回に遥輝の2点HRの先制打で気持ちも楽にスイスイと投げて

いましたが、マウンドでもベンチでも久々に笑顔が見られましたね。

投壊の危機に陥りかけていた栗山監督には、この日の有原は救世主に見えたかも知れ

ません。昨日の加藤といい今日の有原もそうですが、鎌ヶ谷でしっかりと体調を整え

「先発投手」として戻って結果を出したのは意味のある勝利だったと思います。




ドヤ顔の遥輝には明るさが:ようやく遥輝らしいバッテングを見ることが出来ました。

ここ数試合は好球にもバットが出ずに、納得のいかないバッテングを繰り返していた

ようですが、大田泰示の怪我による脱落にやる気が猛然とわいてきたのでしょうか。

1番に入った岡大海も2安打と結果を出しましたから、新1・2番コンビと健介、翔、

アルシア、レアードで明日もソフトバンクを下して欲しいものです。

残念なのは明日の試合でオールスターに入ってしまうことですが、オールスター期間

にはようやく初安打を放った渡邊諒をはじめとして、横尾、石井一、清水優心などの

ベンチを温めている選手は、お尻に根っこが生えないようしっかりと調整をして、後半

戦に臨んで欲しいものです。

それにしても渡邊諒選手の今季初安打は、嬉しい一打でした。


これで少しは自信をもってバッターボックスに立てるでしょうね。

二塁争奪戦はますます熾烈になります。