2018/7/06(金)第13回戦(ZOZOマリン)6勝6敗1分|観客数:15,964人
千葉ロッテ 1-1 北海道日本ハム
【本】(日)アルシア 7号ソロ(5回・涌井)
(ロ)なし
日ハム先発はマルティネス(マルちゃん)、ロッテは涌井の好投で始まり
5回表にはアルシアの先制HRで先行するも、勝利寸前の8回裏にはロッテ
先頭打者井上の打球を、この回からサードに入った横尾の悪送球があり2死
から田村に打たれて1-1の同点に追いつかれます。
先発のマルちゃんが7回まで平沢の1安打に抑えていただけに、マルちゃん
にとって勝利寸前での失点は、非常に勿体ない8回裏となってしまいました。
このところの日ハムが試合に勝ちきれないのは、つまらないエラー絡みの失
点が原因が多くなっていることもあげられますが、優勝争いに残るには投手
の足を引っ張る内外野のミスを減らすことでしょうね。
昨年5位に陥落をした要因にはエラーの多さがあったはずです。
マルちゃんは8回で降板をしましたが、その後を引き継いだ石川直 、宮西 、
トンキン 、井口の各投手が頑張り延長12回を無失点に抑えました。
なかでも10回を任せられた宮西投手は、巨人の山口鉄也投手が持っていた
ホールド記録を更新しました。
彼にとっては通過点のひとつでしょうが、「宮西尚生」の記録は当分は破られ
ることはないでしょう。
日本ハム宮西が日本新274ホールド 山口鉄也抜く
日ハムファンとしては、宮西投手がFA宣言もせずに残留を決めて新記録を
達成してくれたことには感謝!感謝!です。
こころから”新記録達成おめでとう!”の言葉を贈りたいと思います。