誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

オニバス

2013-09-05 05:25:36 | 日記
オニバス(スイレン科;オニバス属)花言葉は、神秘。池沼に生える巨大な水草。全体に棘が多い。水上葉は円形でしわがあり、径20cmから大きいものは3mにおよぶ。花は4cmほどで、昼間開き、夜は閉じる。花弁は鮮紫色で多数並ぶ。萼片は4個で外側は緑色、内側は褐紫色をしている。花期は8~10月。「何とまあ鬼蓮という名をむらい命の力水面をおう 鳥海昭子」。「ほのぼのと舟押し出すや蓮の中 夏目漱石」「利根川のふるきみなとの蓮かな 水原秋桜子」「地の深き空のふかさに蓮ひらく 吉田汀史」「今生の大賀蓮なりただならず 斉藤梅子」「飛び石も三つ四つ蓮のうき葉かな 蕪 村」「蓮の花支ふ奈落の力かな 山口みどり」。(雨の浮き葉 祈りを込めて 蓮開く ケイスケ)