誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

カレーライス

2016-09-03 18:29:45 | 誕生日の花ケイスケ日記
日本人がカレーライス好きなのは軍隊が理由と言われている。陸軍.海軍の定番のとメ二ューが一般家庭に広まったという説デアル。◆ただは軍隊の基本レシピは今の感覚とだいぶ違う。なによりカレーっぽくない。国会図書館収蔵の「軍隊調理法」が紹介する「カレー汁」はそのひとつだろうが、肝心のカレー粉が少ない。1人前1g1円玉と同じだ。◆他に調味料はラード5g小麦粉10g、食塩少量。ハウス食品によると今のチキンカレーは1人前で5g程度の粉を使う。軍隊のカレーはかなり淡泊だったようだ。◆それが一般敵になったのは具材も貢献したのだろう。軍隊レシピには肉類とジャガイモ、ニンジン、タマネギが並ぶ。カレーの「三種の神器」とされた野菜だ。◆大きめに切って煮ると口に入れるホクホク,噛むと汁がジワリ。不安は多かろう。だが今秋は三種とも品薄で値が張る。◆次々に台風が襲来し一大産地の北海道も打撃を受けた。畑が水に浸り道路や鉄道が寸断されている。次の台風も迫る。無事を祈ろう。



レンゲショウマ

2016-09-03 05:32:37 | 誕生日の花ケイスケ日記
レンゲショウマ;連華升麻(キンポウゲ科)花言葉は、伝統美。キンポウゲ科の多年草。和名は花がハスに、葉がサラシナショウマに似ているため、花序
はまばら総状または円錐状で、直径3~3.5㎝の淡紫色を下向きにつける。7~10枚あり、花弁状に開いているのは萼片。花弁は短く、直立して雄蕊の周りをとりかこんでいる。果実は2~4個の柄のある袋果で、柄は湾曲して上を向いて熟す。葉は2~4回複葉。8雄蕊は花も牡丹によく似ているが、少し地味で小形であろう。中国では牡丹の次に美しい花として「花の宰相」と呼んだ。開花期も牡丹よりやや遅く、白色、桃色,紫色など。搾りなどで雄蕊を包む中心の花ビラの色が目立つものもある。はまばらな蕾が丸い玉にそっくりで一種のアジア異があり「芍薬の球」という。「芍薬の蕾をゆする雨と風 前田普羅」「芍薬を売り残したり花車 横光利一」「芍薬の朝のしづけさは我しづけき 水原秋櫻子」「左右より芍薬伏しぬ雨の径 松本たけし」「芍薬の全きままに夜へ移り 加畑吉男」「芍薬の影に来てゐる鴉の子 山田みずえ」。(野の辻は四方見通し蓮華升麻 ケイスケ)。