ゲンノシヨウコ;現の証拠(フウロウソウ科)各地の山野などでよくい見る多年草で、高さ30~50㎝、葉は長さ2~4センチで、掌状に3~5裂する。7~10月、紅紫色または白.紅紫.淡紅など。径葯1cmの五弁の花をつける。古くから民間薬として利用され、すぐに薬効が現れるので「現の証拠」「医者いらず」「忽草」などとよばれていた。種子を弾き飛ばした後の果実の形から「神輿草」とも呼ばれる。「牛篇」は18世紀の「大和本草」の雑草類「牛篇」の項にこの名が記載されていることに由来。「げんのしょうこがかかる花とは抜いてみむ 吉田鴻司」「御師の家げんのしょうこを縁に干し広瀬一郎」「げんのしょうこ踏みて客間に夜具運ぶ 松本よしの」「通り雨ありたるげんおしょうこかな 森 澄雄」『雲とんで雨呼ぶげんのしょうこかな 落合水尾」。 (我もまた幼き日には飲んだ記憶があるようだ80年まえのこと ケイスケ)。