誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

勿忘草

2017-04-24 07:38:43 | 誕生日の花ケイスケ日記
  • 勿忘草;三ヨソティス(ムラサキ科の多年草)花言葉は、を忘れないで;誠の愛。ヨーロツパ原産の帰化植物。道端や草地の湿ったとこに多いが、園芸品種も多い。晩春から初夏にかけて咲き,花茎は20~30㎝、花1㎝に満たない淡紫色の5弁花で、中央が黄色。学名の「ミオソティス」の語源はギリシャ語で「ハツカネズミの耳(のような葉のある植物)の意。忘れな草小草」の名は、ドナウ川の騎士に咲くこの花を恋人ベルタに贈ろうとして川に落ちた騎士ルドルフが、「私を忘れないで」と叫んで死んだといったというドイツの伝説に由来する。「奏でる海へお音もなく大河勿忘草 中村草田男」「勿忘草わかものゝ墓標ばかりなり 中村草田男」「わ勿忘草わかものゝ墓標ばかりなり 石田波郷」「藍微塵遠き師の恋歌の恋 石原八束」「宮殿の勿忘草に森開け 稲畑汀子」「空白の日記に挟む勿忘草 沢田緑生」「わが齢勿忘草を濃くしたり 小枝秀穂女」「地に満たす勿忘草は空の色 木村敏男」「旅疲れ勿忘草の風に癒ゆ 大木さつき」「しののめのわすれな草の広ごれり 清水治郎」。(細々我庭に雨注ぎけり今朝の雨 ケイスケ)。