誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

コデマリ

2017-04-29 06:49:09 | 誕生日の花ケイスケ日記

コデマリ(バラ科)花言葉は、努力する。バラ科シモツケ属。中国原産の落葉低木で江戸時代中期の渡来とされる。白い花が丸く集まって咲くのを小さな毬に見立ててこの名がある。庭や公園に植えられ、切り花としても人気がある。高さ1~2m、枝が育つにつれて弓なりに垂れる。五弁の花は直径7,8ミリだが集まる夜目にも白く見える。スズカケの別名もあるが、これは丸く連なる咲き方を鈴のようシリク見える。スズカケの別名もあが、これはあるいは山伏の鈴懸のようだということから。プラタナスも実の下がり方から鈴懸の木とよばれているので注意する必要があろう。「小でまりや上手に咲いて垣の上 嵐 弓」「活くるひま無き小編毬や水瓶に 杉田久女」「小で毬の一花づつを賀の膳に 高野素十」「小でまりの愁ふるあめとなりにけり 安住 敦」「男親こでまりほどの飯握る 鈴木八疾郎」「小粉団のこぼれ落ちたる仏間掃く 笠原キヨ子」「こでまりに嫁ぐ日の娘のまだ素顔 片山亀夫」「こでまりの揺れては白い風送る 坂田喜美子」「こでまりを離れて白き蝶となる 井上国典」。(小でまりの愁ふる雨となりにけり ケイスケ)。