誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

アキチョウジ

2016-10-22 08:14:09 | 誕生日の花ケイスケ日記

アキチョウジ(シソ科)花言葉は、秘やかな恋。自生もううが日本では古くより栽培された重要な香辛料。高さは60㎝ほど柄のある卵形の葉が互生し、夏の終わり頃、葉の脈に淡紅色の小花をつくり、花の後小粒の実を結ぶ。爽やかな香をりがする青紫蘇は天ぷらや刺身のつまや薬味に、赤紫蘇は主に梅干漬や柴漬に使用するえ夕影や色落ちす紫蘇の露重み  杉 風」「もむ紫蘇の色香に揉まれ男われ 三橋敏雄」「紫蘇の香や朝の泪のあともなし 藤田湘子」「大原の日暮をはやむ紫蘇畑 菊地常子」「座を蹴つて帰るや紫蘇の香をはなち 岩渕喜代子」「法要の後も母ゐる紫蘇畑 河野 真」。(三界二家なし我は紫蘇を揉む ケイスケ)

 

 

 

 

 


オヤマリンドウ

2016-10-21 08:00:22 | 誕生日の花ケイスケ日記

御山龍胆(リンドう科)花言葉は、正義。やや乾燥した草原にはえるリンドウ科の多年草。高さ20~100㎝葉渡は対生し、披針形で葉は対し、披針形で葉は対生し、披針形で葉は対生し、披針形で葉柄がない。9~11月、茎の頂や上部の葉の腋に筒状の鐘形の花を数個つける。青紫色で先が五裂する花は日が翳ると閉じてしまう。根を乾燥したものが、漢t方の龍胆で健胃剤.深山竜胆は高山生え、蝦夷竜胆の改良種が切花用に栽培されてる。「竜胆の花かたぶきて殊勝さよ  路  通」「りんだうや枯葉がちなる花咲きぬ  蕪村」「竜胆のとがりてつよき匂いかな 蓬 寸」「竜胆を畳に人のごとく置く 長谷川かな女」「好晴や壺に開いて濃竜胆 杉田久女」「竜胆や厳頭のく剣岳 水原秋櫻子」「りんどうに白雲うごき薄れけり 柴田白葉女」。(竜胆の夜風枕に眠るかな ケイスケ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


泡立草

2016-10-20 09:40:49 | 誕生日の花ケイスケ日記

泡立草(キク科と花言葉は、安心。キク科の多年草で、正確には秋の麒麟草と呼ぶ。50㎝内外の直立の茎に黄色の小頭状花をうける。日当たりのよい山野に泡立っているように見えることから,名づけられている、背高泡立草は北アメリカ原産の帰化植物で、草丈1mを越して荒地に群生する。「生まれ出て泡立草にまぎれけり  柿本多映」「大利根の曲がれば曲がる泡立草 角川照子」「濁流と背高泡立草夜明かな 菅原聞也」「安達太良の天へ丈なす泡立草 三枝青雲」「ありありと没日の泡立草  尾林朝太」「朝は鹿出歩く秋のきりん草 尾崎隆則」。(火の山に雲沸き秋の麒麟草 ケイスケ)

 

 

 

 

 


大毛蓼

2016-10-19 09:35:18 | 誕生日の花ケイスケ日記

大毛蓼;紅草(タデ科)花言葉は、思いやり。タデ産の一年草。アジア原産の一年草。江戸時代に渡来し、観賞用に栽培されたが、今は空地や野原などにもに自生する。冬季以外の各季に花を開いているものが見られる。秋に咲くのは大蓼.花蓼。大大蓼.大毛蓼.柳蓼.桜蓼.ぽんとく蓼など。大毛蓼は、1.8~2.2mに達する。花蓼はくきが直立し花がまばら,桜蓼は淡紅色の花が愛らしい。秋に穂を垂れて咲き、大蓼よりも花の赤紫色が濃く鮮やかで、草丈高く葉も卵形をしていて目立つ。白花もある。茎や葉の裏には毛が蜜生していて、葉は虫にさされに効く。「お祭りのごとき門前大毛蓼 星野恒彦」「大毛蓼花瓶にありて結びし実 田子六華」「捨水を打ちゆく蓼の溝 山口青邨」「定年や径ひとすじに風の蓼  平川雅也」「あとになり気付く蓼酢のありしこと 中原道夫」「食べてゐる牛の口より蓼の花 高野素十」「蓼の花溝が見えぬに音きこゆ 柴田白葉女」「二三日なまけごころや蓼の花 鈴木真砂女」「空あおく魚に旬あり蓼の花 八田木枯」「蓼の花揺れゐて海の夕明り 澤村昭代「」下駄履いて一呼びに出る蓼の花 吉田汀史」「蓼咲いて余呉の舟津は杭一つ 三村純也」「伏流は器に現はれきく蓼 岡部六弥太」。(夕闇にかぶさる花は紅紅草か ケイスケ) 

 

 

 

 

 

 


ホトトス

2016-10-18 07:52:53 | 誕生日の花ケイスケ日記

ホトトギス(ユリ科)花言葉は、永遠にあなたのもの。ユリ科の多年草で、秋百合を小さくしたような、内側に濃いい赤紫の斑点が蜜にある花を開く。山地の氾日影や湿り気の多いところに生える。葉は互生し、笹の葉にに似て咲きが少し曲がる。斑点が、時鳥の胸毛の模様に似ているので、この名が付けられた。「「軽口にまかせたほととぎす 西 蔓」「ほととぎすとど杉の葉つちる時 才  麿」「「空になくや水田の底のほととぎす  鬼  貫」「ほととぎすさくらはにき伐られけり  言 水」「ほととぎす貴船へ通ふ禰宜ひとり 来  山」「野を横に馬牽き向けよほととぎす  芭蕉」「暁はまだ紫にほととぎす 芭蕉」「京にても京なつかしやほととぎす 芭蕉」ほととぎす啼くやご五尺の菖草 芭蕉」「Lほととぎす今いまは俳諧師師なき世かな 芭蕉」「ホトトギ鳴くや湖水におささやきに 丈 草」「嶺越すや尻声はねて時鳥 咧全」「ほととぎす大竹藪を漏る月夜 芭蕉」「郭公声横たふや水の上 芭蕉」「有明の面おこすやほととぎす 其 角」「ものの音水に入る夜ほととぎす 千代女」「欄間に酒こぼれけりほととぎす 素 丸」。(郭公一声夏をさだめけり  ケイスケ)。

 

 


フジバカマ

2016-10-17 09:41:00 | 誕生日の花ケイスケ日記

フジバカマ;藤袴;紫蘭;香草;香蘭。(キク科)花言葉は、清楚。川の堤防などに群がって生える。茎は高さ1~1.5mははふつう三深裂し、裏面に脈点がない。花期は8~9月。淡m浦崎色の小さい頭花多数散房状に開く。秋の七草の一つ。乾燥すると香気(タマリン)がある。古歌ニは蘭(らに)と称されている。に範囲は奈良時代に挑戦を経て、また中国から伝来した。「何と世を捨ても果てずや藤袴 路通」「うつろへる程似た色や藤ばかま 北 枝」「藤袴この夕ぐれのしめりかな  園 女」「藤袴白したそがれ野を出づる 三橋鷹女」「面影の去らねば老けて藤袴 六本和子」「かたまりてやうやく色の藤袴 肥田埜恵子」「藤袴とは風のいろ水の色 藤井恵子」「藤袴川のはじまるところかな  塩崎敦子」。(藤袴淡き思ひ出たぐりつつ ケイスケ)

 

 


ヒヨドリバナ

2016-10-17 09:25:25 | 誕生日の花ケイスケ日記

ヒヨドリバナ(キク科;ヒヨドリバナ属)花言葉は、清楚。山地に普通に見られる。高さ1~2m。葉の縁に鋭鋸歯があり、裏面ん位は、脈点がある。花期は8~10月、頭花はややまばらに散る白色まれに帯紫色。ヒヨドリのなく頃に咲くのでこのアがあるという。{後苑のヒヨドリ花に走り雨 京鹿子」。


紫苑

2016-10-15 09:33:07 | 誕生日の花ケイスケ日記

紫苑(キク科)花言葉は、追憶;遠くの人を思う。嫁菜;根菜;東菊などと同じ属のキク科の多年草で、野生化もしているが、栽培されているものが多い。歩も茎もざらざらしているのが特徴で、高さ2m近いものもある。古名「しおに」といい、『古今集』にみえる。謡曲『大江山』には『鬼のしこ草とは誰がつけし名なるぞ』とあるが、紫苑という美しい花からは想像しい異名である。紫苑はその名のとおり、むらさきいろの美しい色だが、紫苑色というかさねの色は『源氏物語』や『枕草子』にも出てくる。「澄む日影照る月影や紫苑咲く 水原秋櫻子」「露けぶるむらさき捧げ紫苑立つ 松本隆」「丈高きことが淋しく花紫苑 渡辺捂逸」「日に月に紫苑畠に寺の影 馬場移公子」「鎌倉や紫苑畠に寺の影 有働  亭」「夢にさへ母みゆ月日紫苑咲く  塩谷はつ枝」「隣り家は紫苑なさかり我が家も 三橋鷹女」「石垣の上に紫苑と兜屋根 瀧 春一」「病家族あけて紫苑に凌がるゝ 石田波郷」「頂きに蟋蟀をる紫苑かな 上野  泰」「門なくて紫苑の高き仮寓かな 森田 峠」「紫苑にはいつも風あり遠くみて 山口青邨」「紫苑ゆらす風青空になりにけり 阿部みどり女」「ゆるるともたゆむことなき紫苑かな 下村梅子」「ゆうぐれに摘んで紫苑を栞とす 折笠美秋」。(沼舟の雫うすれゆく紫苑かな ケイスケ)

 

 

 

 

 


友禅菊

2016-10-14 07:16:06 | 誕生日の花ケイスケ日記

友禅菊(キク科)花言葉は、恋の思い出。北アメリカ原産の宿根アスターで、日本には明治頃につたわってきた。ゆうぜんきくtおいう美しい名前は、植物学者牧野富太郎博士の命名です。花色は赤紫や、ピンク、白など。直径2㎝ほどの花が一度に数多くさく咲くので、なかなか見応えがありおます。似た花にシオンがありますが、さなくびしげな趣のシオンに対し、友禅菊はあど可憐な印象です。この花を詠んだ句は見当たらない。この日生まれの人は、てれやで、口べた、「いい人だけど、つまらないといわれるここともあるかも。人間関係は努力なしでは成り立ちません。コミニケーションを取る努力が必要です。(夕月が白し友禅菊を照らし ケイスケ)