誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

渡り鳥

2016-10-06 18:52:59 | 誕生日の花ケイスケ日記

渡り鳥。秋日本列島に渡つてくる鳥。これが渡り鳥。一方、春、北へ帰ってゆく鳥は「鳥帰る」という。「日にかゝる雲やしばしのわたりどり 芭 蕉」「木曽川の今こそ光れ渡り鳥 高浜虚子」「鳥わたるこきこきこきと鑑切れば 秋元不死男」。(雁やみな残るもの皆美しきケイスケ)。


葉鶏頭

2016-10-06 06:38:30 | 誕生日の花ケイスケ日記

葉鶏頭(ヒユ科)花言葉は、不老不死)。鶏冠を思わせる花の姿形からこの名がある。秋の七草などに比べると、異様が際立つが、好んで植えられ、俳句にも詠まれる。熱帯アジア産。日本では古くは「韓藍」とよばれていた。この名の通り、染料として栽培された。「藍」とは藍色にかぎらず占染料のこと、「和がやどに韓藍蒔き生はしぬとも枯れ懲りずてまたも蒔かむとそ思ふ」(「万葉集」)山部赤人」。わがお家鶏頭蒔いて育てよう。たとえ、枯れても懲りずにまた蒔こう。「鶏頭の四五本もありぬべし  丈 草」「秋風の吹きのこしてや鶏頭花 蕪 村「傾倒の十四五本もありぬべし 正岡子規」「鶏頭に鶏頭ごつと触れゐたり 川崎展宏」「とりかぶと紫紺に月を遠ざける 長谷川たか女」「荒寥の熊の湯ちかき鳥かぶ 水原秋櫻子」「「北国はとりかぶとなど美しく 山口青邨」「鳥兜花尽きぬに我等去る 橋本多佳子」「牧をゆく水ささやきつ鳥かぶと 岡本まち子」「葉鶏頭のいただき躍る驟雨かな 杉田久女」「かくれすむ門に目立つや葉鶏頭 永井荷風」「きのうけふかまつかの丹もさだまりぬ 加藤楸邨」。(鳥兜にさげ風のゆくほうに ケイスケ)。

 

 

 

 


イタドリ

2016-10-05 02:22:18 | 誕生日の花ケイスケ日記

イタドリ;虎杖(タデ科)花言葉は、回復。タデ科の多年草。各地のさ山野、路傍に生える。高さ約1m。葉は長さ5~15cm広卵形。雌雄異株。7~10月、白色の花が葉の脇に総状に咲く。花は花弁がなく萼形が5列。若茎は薬用。「いたどり」は「痛み取り」の薬効があることに由来。「紅虎杖」は赤花品種。「名月草」はそのべ別名.◎いたるところに生えるので、強い野草とい印象があるが、花には優しい趣があり、そのアンバランスが魅力である。「虎杖の花月光につめたしや 山口青邨」「廃鉱のいたのみな呆けの花 辻田克己」「虎杖の花長毛熊の撃タレタル島田和世」「いたどりや着きて信濃の日が暮るる 及川 貞」「いたどりを噛んで旅ゆく溶岩の上 野澤節子」「いたどりや麓の雨は太く来る 山本洋子」「萩の径ゆき虎杖の径かへす 山口青邨」。(虎杖の薬効吾の歩み増すケイスケ)


吾亦紅

2016-10-04 06:31:44 | 誕生日の花ケイスケ日記

吾亦紅(バラ科)日当たりのよい草原にはえる。花言葉は、愛慕;変化。草丈50~100㎝。花期8~10月。葉根生、互生。特徴暗紅色花を頭状に蜜集し上から下へ咲さがる。ひとつひとつの花には花弁がなく、4枚の萼片が花弁のように見える。高さ0㎝、8~10月、小葉からなる奇数羽状複葉で、小葉は長楕円形で縁には鋸歯がある。葉をもむとスイカのような香りがする。和名の語源は不明。漢字で吾亦紅と書かれるが、いずれも当て字。

10月3日、日本女子ゴルフ。オープン最終日、アマチュアの畑岡奈妙(千葉麗沢高校1年生)が初優勝したが、アマチァのために優勝賞金無し。2位の堀琴音が2,800万円を獲得した。「畑岡はするとのこと。全米と東京で金」を目標に精進することを期待したい。

ノーベル生理額;医学賞大隅良典.東京工業大学栄誉教授(71歳)が受賞決定。日本人の受賞者は2000年以降自然化学分野で3年連続しての日本人の受賞となる。


吾亦紅

2016-10-04 06:31:44 | 誕生日の花ケイスケ日記

吾亦紅(バラ科)花言葉は、愛慕;変化。草丈50~100㎝。花期8~10月。葉根生、互生。特徴暗紅色花を頭状に蜜集し上から下へ咲さがる。ひとつひとつの花には花弁がなく、4枚の萼片が花弁のように見える。葉は5~1あ1小葉からなる奇数羽状複葉で、小葉は長楕円形で縁には鋸歯がある。葉をもむとスイカのような香りがする。和名の語源は不明。漢字で吾亦紅と書かれるが、いずれも当て字。10月3日、日本女子ゴルフ。オープン最終日、アマチュアの畑岡奈妙(千葉麗沢高校1年生)したが初優勝したが、アマチァのために優勝賞金無し。2位の堀琴音が2,800万円を獲得した。「畑岡は『全米と東京で金」を目標に精進することを期待したい。

ノーベル生理額;医学賞大隅良典.東京工業大学栄誉教授(71歳)が受賞決定。日本人の受賞者は2000年以降自然化学分野で3年連続しての日本人の受賞となる。


秋寒

2016-10-03 17:22:40 | 誕生日の花ケイスケ日記

秋寒:「寒し」は冬の季語だが、日本の四季の移りゆきは、ある日突然気温が下がって冬になるというわけだはなく、次の季節がひそかに徐々に訪れている。立冬前の寒さを全般的に「秋寒」というが、秋のうちの寒さを微妙に言い分けた季語が多いのも興味深い。「秋寒むや行く先々は人の家 一 茶」「秋寒し此頃あるる海の色 夏目漱石」「波寒の濤が追ひ打つ龍飛﨑 上村占魚」。(影見えて肌寒き夜の柱かな ケイスケ)


渡り鳥

2016-10-03 09:24:55 | 誕生日の花ケイスケ日記

渡り鳥。秋日本列島に渡ってくる鳥、これが渡り鳥.。一方、春、北へ帰つてゆく鳥は「鳥帰る」という。下の車庫に春先に来ていた「燕」が帰つたのはだいぶ前であつた。今はマンションの横を流れている小川に鴨の一群れが数匹渡って来ている。春~夏に、秋から冬に集まり生活している。「日にかゝる雲や暫しの渡り鳥  芭蕉」「木曽川の今こそ光れ渡り鳥  高浜虚子」。(渡り鳥残るるもののみな美しき ケイスケ)

 


蔓穂

2016-10-03 09:24:55 | 誕生日の花ケイスケ日記

蔓穂(ユリ科)花言葉は、風情のある。ツルボはユリ科の多年草で、各地の原野に地下の鱗茎からニラに似た長線形の葉を多数出し群生する。初秋20cmもの花茎を出し、淡紫色の星形6弁花を多数穂状に開く。(別名;スポル;参内傘)。こをこの詠んだ句はない。秋寒「寒し」は冬の季語だが、日本の四季の移りゆきは、会えある日突然気温が下がって冬になるというわけではなく、次の季節がひそかに徐々に訪れている。立冬前の寒さを全般的に「秋寒」というが、秋のうちの寒さを微妙に言い分けた季語が多いのも興味深い。「秋s寒むや行く先々は人の家 一 茶」「秋寒しの此頃あるる海の色 夏目漱石」「やゝ寒み襟を正して座りけり 正岡子規」「やや寒やとぼしきまゝの髪油石橋秀野」「やや寒や湖の真上に星を溜め 上田日佐子」「肌寒や生家といへど夕まぐれ 中村汀女」。(影見えて肌寒き世の柱かな  けいすけ)


ミヨウガ

2016-10-02 06:22:39 | 誕生日の花ケイスケ日記

ミョウガ:茗荷はショウガ科の一年草の実。花言葉は、忍耐。茗荷は多年草で,湿地にじ自生している。だが繁殖威力旺盛だが職位用としてr栽培もされる。春の若芽が茗荷竹で、夏に出る花序が茗荷の子。いずれも独特の香をりがあり、食用にする。茗荷の子が成長すると,苞の間から泡黄色の唇形花が咲き、一日でしぼむ。「花茗荷」は別種で食用ではない。「つぎつぎとm、ようがの花の出て白き 高野素十」「爪を切る茗荷の花のしづけさに 中島秀子」「人知れぬ花いとまれる茗荷かな 日野草城」「亡き人の声の残れる秋茗荷 森 澄雄」「「茗荷掘る市井の寸土愉めり  西島麦南」「茗荷の子顧みられぬ影を置く 西川南州」「金色に茗荷汁澄む地球かな 永田耕衣」。鳥取県若桜町茗荷谷という集落あり、学友も大勢いたが、茗荷谷の茗荷の存在はしらなかつた。その後その集落は居住者が鳥取市にお住してが消滅したと聞いている。小生若桜小学校6年生の一年間通学して、東京にかえつた。母親やその兄弟が3軒約一離離れており、現在は,2軒存在し存在している。(茗荷谷遠くに見える故郷かな ケイスケ)