夜が明けて行くだろう
この雪道を
粛々と一歩ずつ進んでいくわたしの前で
空の月が最後の輝きを残して
道の向こうに消えていく
やがて
見えなくなった空は暗い世界を形作る
しかし
歩む道を止めない限り
この道の向こうには
やがて一筋の光が差し込み
太陽がその姿を現すのだ
わたしの前で月が眠り
太陽が微笑む
新しい朝の誕生だ
決して騒がしく仰々しいものではない
静寂という無音の世界での交代
その時間の流れに
新しい朝を愛おしくさえ思う
無事に朝を迎えることができたのだ
昨日が去り
今日に続く
今日のわたしは
新しい明日を見つけることができるだろうか
この道を粛々と歩き続けることで
この雪道を
粛々と一歩ずつ進んでいくわたしの前で
空の月が最後の輝きを残して
道の向こうに消えていく
やがて
見えなくなった空は暗い世界を形作る
しかし
歩む道を止めない限り
この道の向こうには
やがて一筋の光が差し込み
太陽がその姿を現すのだ
わたしの前で月が眠り
太陽が微笑む
新しい朝の誕生だ
決して騒がしく仰々しいものではない
静寂という無音の世界での交代
その時間の流れに
新しい朝を愛おしくさえ思う
無事に朝を迎えることができたのだ
昨日が去り
今日に続く
今日のわたしは
新しい明日を見つけることができるだろうか
この道を粛々と歩き続けることで