心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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折々の言葉が

2016年09月25日 | ほんのすこし
朝に読む新聞の折々の言葉が好きだ。
9月24日のそれはまたまたわたしのツボにはまった。
鶴見俊輔という哲学者が『思い出袋』のなかで語っている内容からだった。

折々のことばは。
「今日は天気がいいね」(ある小学校長)
(※参照)
鶴見俊輔が小学生の時、学校長が朝礼でこうあいさつした。それだけ行って壇を降りた。代わりに、影で相当努力していたのだろう。児童とすれ違った時は、名で呼び、少し長めの話をした。語りかけはここの誰かにするもので、不特定多数を相手にすれば演説になると考えたのだろう。高い位置に昇ったことのある人の話は長いのに、この人は違ったと哲学者は言う。「思い出話」
(※参照)

あくまでもひとりひとりの児童と相手をしよう。そんな気持ちが溢れています。こんな先生に出会えたことが鶴見さんの哲学者への道とつながっているのかもしれないとふと思いました。

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寝ぼけて投稿ボタンを押したら、意味不明の文章に。しかも全部消えてしまった。
再度投稿し直して、気持ちを上向きにしたつもりなのだけど。

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今は何をしても横に首振り状態になるだろうな

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