心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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フレンチトースト

2018年07月18日 | ほんのすこし
先日、一晩漬け込んだフレンチトーストを焼いてみました。
外はカリ、中はトロトロでした。4枚切りの食パンは地元のスーパーに入っているパンやさんのもの。ふわふわでしたからそのまま食べてもいいのですが、なんだか無性にフレンチトーストが食べたくなったのです。
そういう突然無性に何かを思い出して作ってみたくなることってないですか?
その日がその”無性に”の気分だったのです。

でも、作ってすぐ食べたい、ではなく。一日置いた後のフレンチトーストを食べたい、という気分。
冷蔵庫に入れるときに、明日の朝どんな感じになるかなと想像してみる。そのちょっとした期待感があることが嬉しい。
でも作ってみてがっかりだったら駄目ですけどね。

その期待感にこのフレンチトーストは充分に応えてくれました(笑)
ナイフを入れた瞬間、中がとろっとしているのがわかりました。
といっても中まで火が通っていないというわけではなく。今回は味も思った感じになっていて(ということは毎回味が違う?)甘さもほどよくなっていて。冷蔵庫に入れてから何度かひっくり返してまんべんなく玉子液を染みこませたからかなと思いました。
きっともっと置いたら、今度はぐちゃぐちゃになってしまっただろうなあ。物事には適度な引き際が必要なのよ。そんなことも思いました。

引き際といえば、最近自身の引き際について深く考えることがありました。それは人生における一つの決断、とも言えるようなことでもあります。
来年、という遠からぬことが案外早く起きることになるかも・・・ということ。それも自分が引き起こすということ。
それもまた一つの選択なのだと思えるような。

まあ、どうなるか先行きを見ていこうと思っています。

今日は母の受診。退院後の経過報告と検査。
パーマもかけたしバッチリ準備は出来ているはずの母(笑)。結果はどうかしら・・・?

そうそう、焼きバナナにも挑戦。シナモンがいいアクセントになりました。これはこれで美味しいなと思ったのでした。