心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

疲れたび~

2021年02月18日 | ほんのすこし
今日はへとへと。

だって、雪が。

夜中にずいぶん降り積もっていて。
朝、この日はビンを捨てる日だったのね。
前の日から玄関の中に準備していたのだけど。
朝、母が起きる前に捨ててこようと思って外に出たら・・・周りの方々が雪を捨てに頑張ってるじゃないですか。
その中をビンを捨てに行くだけのわたし。だってこれから朝ご飯の支度があるわけで・・・そんな事情を誰も知っているわけでもなく。
なんとなく歩くのが憂鬱な気分。

でも、ご近所さんは気安く声をかけてくれて。
母とふたりの朝御飯が終わったら、雪を片付けますよ・
ってことで、いつもより急いで御飯を片付け、外に出ました。その頃にはゴミ出しにいたご近所さんはいなかったので、気ままに自分の家の前の道路の雪をせっせと寄せました。
ほんとに、雪が多くて・・・もう母の住んでいた場所の奥にまで運ぶなんて無理無理。目の前の道路に積み上げていました。
それが終了し、たまっていた洗濯をしていました。

お昼が近くなって、窓から外を見たら・・・わたしが積み上げていた雪の山をお隣さんたちが向かいに運んでいました。
あっちゃー、わたし、洗濯が終わったら片付けるつもりだったんです~。

というパターンが毎回あります。
わたし、本当にご近所さんにおんぶに抱っこ。有り難いなと思います。母は窓を開けてわざわざご近所さんに
「ありがたいね。娘は雪寄せすると腰が痛くなるみたいで」と言いました。
う~ん、母さんそれは当ってもいるけど、違っているかも。
たぶん、雪寄せのせいじゃないと思うよ♪

でも、母はご近所さんの手前、手伝いしないわたしを弁護したかったんだろうね。いえいえ、わたし雪寄せしましたが(笑)~
で、雪寄せ頑張りすぎて、今日はずっと体調不良。
果たしてこれから眠れるかしら・・・・


ポトフ

2021年02月18日 | ほんのすこし
ポトフはこれまで何度も作ってきましたが、きっとポトフまがいのものだったんだなと思っています。

先日、上沼恵美子のおしゃべりクッキングで紹介されていたポトフ。
最後に見たときに、「あ!」と思わず心の中でつぶやいていました。

煮込んだお肉と野菜をお皿に盛り付けて、少しだけスープを入れていました。そして脇にスープを単独で置いていました。

そうなんです、これなんです。って思いました。今まですっかり忘れてスープを沢山入れて具もスープもごちゃごちゃに出していました。
そういえば、息子の新居に行ったときに、お嫁さんが作っていて出してくれたときもそうでした。具とスープが別々だった・・・美味しかったなあ。

ということで、先日、豚肩ロースのかたまり肉と鶏の手羽元でポトフを。じゃがいもよりサツマイモ好きになっているわたしと母、やっぱりこの日もサツマイモで。ニンジン、セロリ、タマネギは定番で。
そして、スープは別の器に。
買ってきた(ここが残念、パンは焼いたことがないのだ)バゲットを軽く焼いて出しました。

母が、わたしがバゲットをスープにつけて食べて見せたら興味津々で真似を。
美味しい!と喜んで食べていました。お肉も柔らかくて、味も薄味に出来て母にはとても食べやすかったようです。

今度からはスープと具を別皿で出したいと思います。・・・ってポトフって本来、そういうもので、今までわたしが出していたやり方は邪道だったのね、きっと。


マウス画について

2021年02月18日 | ほんのすこし
このブログでときどき使用しているイラストは、パソコンのマウスを筆代わりにして描いたものです。
それもずいぶん昔のことなのです。パソコンというものに触れたのが初めてだったのは一体いつだったのか・・・と、遙か遠い昔に思いを巡らすわたし(笑)

最初のパソコンはwindows95でした。それまでパソコンというものをいじったこともなく、勉強したこともなく、恐る恐る触ってみたというのが初めての気持ち。業者さんからある程度の使い方を教わったのですが、その方がいなくなった途端に怖くなって。
ほんとに、ビクビクしながら触ったことを思い出します。

で、その当時から在宅勤務状態でしたから、パソコンについても指導してくれる方もいず、自分で本を買ってきて自力で勉強しました。最初に入っていたのが文章作成ソフトは『一太郎』と『word』で、計算ソフトは『excel』でした。
会社では『word』『excel』が主でしたので、勉強したのはその二つが中心。一太郎はあまり触っていなかったのです。でも、あるとき偶然に一太郎ソフトに付属のパックがついていることに気づき、開いてみることに・・・
それがマウスで描くことへの第一歩でした。
付属のパックは『デジパレ』といって画像加工ができるもの。でも、わたしは画像を取り組むことをせず、何かを描いてみたくなったのです。
そこから、ひとつの筆、ペン、鉛筆、クレヨン、など選ぶものによってマウスで引いた後に出てくる線が違って、その違いに戸惑いながらも面白さを感じたのです。

この『デジパレ』というソフトは本当に素晴らしかったです。どうして無くなってしまったのかと惜しみます。ただ、このソフトがもしかしたら『花子』へと繋がっていったのかなとも思います。『花子』は使ったことがありませんが、同じジャストシステム社の画像作成ソフトで改良されて今もバージョンアップされているらしいので。

まぁ、おまけでついていたものを使うってこともあの頃のわたしには嬉しかったのかもしれません。
もちろん、仕事とは別の自分の楽しみとして、夢中になれるものが欲しかったのです。実際に筆を持って絵を描くことは出来ないだろうなと思い込んでいたので、パソコンの画面に自由に表現ができるということを発見したことは日常に色を与えてくれる感覚がありました。

夢中になって色々な機能をいじって、ココロに浮かんだものを表現していった、そんなイラストがここで紹介しているものです。
どうやって描いたのか? と言われても、ソフトがもう無いので、説明のしようがありませんが、マウスで線を引く、というのは自分でこうしようと思ったとおりにいかないことも多く、逆にそれがまた面白い線になったこともあります。タッチペンとかを使わずあえてマウスで描き続けたのは、その面白い発見があったからです。

特に樹を描くときはマウスがいいです。面白い枝が描けたりします。
たぶん、ペイントソフトでもマウスの面白さが味わえるのではないかなと思っていますが、今はまだ描く気持ちが出てきません。
いつか、パソコンでまた絵を描くときが来るまで、古いイラストを使ってことばとコラボしていこうと思っています。

長々とここまで読んでくださった皆様、ありがとうございます♪