心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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今年も

2017年06月07日 | ほんのすこし
プランターにイチゴの実がついています。
もう何年目かしらね。初めて買ったのがまだ「ワンディシェフの店」があったときでしたから、あれから何年も経ってしまいました。年を経るたびにほったらかしにしていてもちゃんと実をつけてくれています。今年もこれから色づいてくれるでしょう。たくさんブランブランと可愛い実を下げていますよ。
このイチゴ、口に入れたときのつぶつぶが違和感なくてとても食べやすいのです。イチゴを売ってくれたのは奥様がフィリピンだったかタイの方で、ワンディシェフの店でシェフをやっていた方の友人でした。その方の育てた野菜はどれも美味しかったことを覚えています。今はどうされているのかなあ・・・

イチゴ、食べないで見ているだけでもなんだか嬉しくなります。
この薄緑色がやがてだんだんと日を追うごとに赤く色づいていくのかと想像しただけで気持ちがいいのです。

昨日、母と叔母と一緒に郊外のホームセンターに肥料とか買いに行ってきました。そのとき少しだけ小さな花を買ってきました。夕方わたしが帰ろうとしたとき、母が叔母に指示していました。どこにその花を植えるのかを。わたしも手伝おうかなとチラッと思ったのですが、少なかったし、夕方車が混む前に戻ろうと思って「悪いけど手伝わないで帰るわ」と。
二人が笑って「ちょっとだもの。気にしないで気をつけて行くんだよ」と手を振りました。

叔母が母のところにゴールデンウィークに来てくれてから一か月以上経ちました。毎日何かしらやっています。そんな二人の姿を見るのが楽しみなわたしです。
玄関の椅子にちょこんと座り、叔母が立ってふたりで外の景色を見ているときもあります。姉妹だからかふたりから同じような雰囲気を感じます。陽だまりのようなそこにいるだけで微笑みたくなるような、そんな二人です。
叔母が帰るとどどんと母に寂しさが訪れるだろうね。
すぐまた来てねとお願いしておくことにします。

母といても話をしますが、叔母がいるともっと話題が増えて三人で笑ってばかりです。昔のことも辛かったことも大変だったこともみんなみんな笑い話に出来るのです。なんて素敵な時間でしょう♪
今日は昨日の花たちがどうなったのか確認してきます。母のドヤ顔を見てきます(笑)。自分がやったわけじゃないけど、監督も大変なんだって何かをやった後はドリンク剤を飲む母です(笑)。

そうそう、今日のイチゴもチェックしてきます♪




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