心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

久々にがっくり

2017年09月19日 | ほんのすこし
タイトルがね、久々にって書いてあるけど。わたしの場合はいつもって・・・なりそう。

いやぁ、母のところで夕飯の準備をしてお風呂に入って、すご~くいい気分で。でも天気は相変わらず雷だったりひどい雨だったりの日だったけどね。それでもお風呂にも入りいい気分だったわけ。
さて、玄関を開けて部屋に入った。

あ・・・まさかまさかの。テレビ画面そのまま。
というのも昨日母のところにお泊まりで。日中、ここに戻ってきてあれこれしていて少し落ち着いたので録画していた「やっちゃいました、劇的ビフォーアフタ-」(タイトルは違うと思う、消しちゃったので)を見ていたのですよ。
でも、途中で時間が来て、着替えたりあちこち戸締まりをしなくちゃと思って一時停止ボタンを押して。
少しお化粧したり着替えしたり。

そういえば今日は生協の宅配日だったなと思って。階下に下りていき、母のところに持っていくものと自分のところに置く物の区別をしたりなんかして。
冷凍ものでも早く持っていかなくちゃって思ったせいなのかどうか。そのまま必要な荷物を車に積んで出かけてしまった。
テレビを消すことを忘れていたのよ。

帰ってきてテレビ画面がついているって・・・なんか変。すご~く変。びっくりしてすぐ母に電話しちゃったわ。足が悪いのに電話口に出させて申し訳なかったけど、あまりに自分がおバカさんで誰かに教えたくなったのよ。
これまでストーブをつけっぱなしにしていたことは昨年二回あったけどね。これはここに来て13年以上になるけど初めてだわあ。
在る意味、感動(な、わけない)。

帰ってきたらテレビがついていた・・・
ちょっと怖い(笑)。

電話口で母が
「気をつけなさいよ。もう若くないんだから」と繰り返していた。耳が痛いこっちゃ。


【TDC】バブリーダンスPV 登美丘高校ダンス部 Tomioka Dance Club

2017年09月19日 | ほんのすこし
【TDC】バブリーダンスPV 登美丘高校ダンス部 Tomioka Dance Club


インスタグラムで紹介されていたのでチェックしてみたら・・・超面白い!

今時の高校生がここまでやれるとは!

大阪府立富美丘高校ダンス部、いやあ目からうろこです。
楽しく拝見しました!

後に出てくる日本一決定戦が最高です。


【TDC】2016年 ダンススタジアム全国大会 おばちゃん


下の大阪府立富美丘高校、昨年の演技はこちらでした。
やっぱり上手いなあ・・・


TDC(大阪府立登美丘高等学校) 優勝 /HIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2016 関西大会


これが迫力あるなあ。


「三時のあなた」

2017年09月19日 | ほんのすこし
先日、もうどうしても白いものが目立ってきて嫌になっていたので、その日に空いていないかといつもの美容院に電話をかけた。
午後三時半なら大丈夫と言われ早速予約した。
朝から母の皮膚科受診があったけど、まさか三時半までかかるということはないだろうと思ったからだ。上手い具合に午前中で診察も終わり、母を送りそのまま薬も受け取りに行くことができた。買い物も済ませ夜ご飯の準備も早めに済ませ、美容院に行く準備は着々と出来ていた。

本当はいつもカットと染めを一緒にするのだけど、今回はイレギュラーでお盆前にどうにもこうにも説破つまって電話したら、カットする時間なら確保できると言われ、しぶしぶカットのみでお盆を乗り越えたのだった。でもカットしたら案外白いものも目立たず、これならまだしばらくは大丈夫かな? などと思ったりしたのだ。
でもね、やっぱり時は経ち目立ちますよ。
ということで行ったわけだ。

今回は染めだけで、カットは10月にお願いすることにした。この調子でカットと染めが交互に予約されていく予感がする(笑)。

美容院から出てきて、店長さんがお見送りに出ると
「これ見てください」と店先に置いてあった鉢植えを指さした。



茎の長い紫の花が数本。すくっと立っている。
「これ、花ですよね。木じゃないですよね」と思わず。そういいたくなるほど茎が太く感じた。なんという花なのか知らないけど、店長さんのお母様が育てていて、Ⅰ年ごとに花を咲かせるのだそうだ。今年が花の年なので少し分けて鉢に植えてくれたのだそうだ。
そして隣にあったのが、冒頭の鉢。
それを指さして店長さんが、「この花の名前なんていうと思いますか」と。
わたしが首をかしげると、ちょっと笑って
「「三時のあなた」っていうんですよ」
「えー、そういう名前もあるのぉ~。三時~のあ~な~た」
昔のテレビ番組調で言うと、「それ知ってるのってわたし世代ぐらいまでかも~」と言われちゃった。
ふたりで店先で大笑い。

でもね。この花、なんで「三時のあなた」ってついているかというと、三時きっかりになると花を咲かせるらしいんですよ。
本当の名前は「爆蘭(ハゼラン)」というらしい。
詳しいことはこちらを参考にしてくださいね。

なんかいいね。こんな名前をつけてもらえるなんて。
人間も本名以外であだ名とかつけられたりするけど、本人納得のいいあだ名だったら嬉しいよなあ、なんて思ったのでした♪

※※※

それにしても、「三時のあなた」の花部分がぼんやりな写し方って・・・ほんと情けないわ、ピンぼけもいいところ。

※※※


三回目?四回目?

2017年09月16日 | ほんのすこし
母が帯状疱疹になった。
今週に入り、左膝下に赤い部分があって、
「あれ? なんだか赤くなってない?」と言ったら
「痛かったから湿布を沢山貼ってはがしたんだよ。その跡だよ」と言った。
そのときは、前からよく湿布を貼ると剥がした後が結構大変だと聞いていたので、そうなのかと思った。母もそう思っていた。
でも、だんだん赤い部分が増えていき、さらにそれが水ぶくれ状態に。
しかも湿布を貼った場所以外にも出てきた。
これはおかしいでしょ?

金曜日、いつもの皮膚科につれていった。
女医さんが「あ、これは帯状疱疹ですよ」と。
家にいたときに母が「この痛みは帯状疱疹に似ているなあ」と言っていたのだった。あまりにも痛くて病院に行く前の二日間は苦しんだ。でも水曜日は休診だったし。次の日は予約だけだったし。母には悪いけど二日間痛みを与えてしまった。他の病院に行けば良かったのだけど、母がいつものところに行きたいと言うので。

で。そのとき母が
「これまでも帯状疱疹には何度もあってきていたんだけど、こんな風に水ぶくれになることはなかったから、まさかなあっと思ったんですよ」と先生に話していた。先生は笑って
「帯状疱疹は水ぶくれになるんですよ。最後になったときはいつ頃ですか」と聞いた。
「う~ん、十年か二十年前かなあ」
「そうですか。十年経てばまた再発することはありますよ。十年過ぎれば耐性もなくなりますからね」
「そうするともう四度目か! いや三度目かな」
母が自分の帯状疱疹の顛末を思い出すように目を細めた。

女医さんは「他の科の血液検査とかの結果を見て、お薬を処方しますね」と言った。体重を聞いて、なにやら表を出す。
「腎臓が弱くなっているので、あまり強い薬を出さないようにしますよ」
そうか、やっぱり腎臓が弱いのか・・・わかっていたけどね。

いつもの先生にしっかり見ていただけたので、母は安心したようだった。
後で処方箋の薬を取りに行き、早速お昼から飲んでもらった。わたしは予約していた美容院があったので、午後に出かけた。帰りに母の様子を見に行った。
あんなに痛がっていた母が、なんだか気分よくテレビを見ていた。
「嘘のような感じだよ」と元気な声で応えた。

ようやくここずっと不安だった気持ちが消えていった。
それにしても帯状疱疹って何回もあるんだね~。わたしも三回あったけど。またあるのかしら。

今日はまた別の箇所が痛みが出たみたいで・・・ なかなか回復には遠いみたいです。そんなこともあり、部屋に戻る時間がなかなか無いわたしだった。


ようやくまとまってきた

2017年09月14日 | ほんのすこし
このところ、何ヶ月かあることで頭を悩ませてきたわけで。何度も会社へ行ったり、資料とにらめっこしたり、何度も修正を重ねてきたわけで。
それがようやく落ち着くところに落ち着いたかな、という段階に。
出かけていても母のところに泊まっていても、メールが来ていないかなあ、とかちょっと気になっていて。
今週も何度かメールのやりとりがあり、さきほどようやくこれで最終かなと思える事態に。

ちょっと気分が上向きになった気がする。
何か気になることがあると、ずっと頭に残っていて、それがどうも消えない。
頭の切替をすればいいのにと思うけど、こと仕事に関してはそれもできない。

それが一応の形になるのだから、まあいいだろう。後は担当者に任せておこう。
今回のことで思った。物事を決定するには、事前によくよく話し合うことが必要だと。しかも考えるべき課題がいくつあって、今どんな現状なのか、どこに改善点があるのかを全部出し切ってしまわないと後々、これもある、あれもあった、という風に小出しにされて何度も元の時点に戻る羽目になる。
長い年月で風化したもの、慣例化したもの、それが現在とどう違ってくるのか、法的にはどうなのか。
色々考えることは山積みだったが、それもプロフェッショナルの助言により少しずつ解明されていった。
「これでいいだろう」なんて安直な考えではこれから先また問題が出てくる。プロが言うように曖昧な状態を作らないことも大事だなと思った。

さすが、その道のプロはすごい。
打てば響くような助言に目から鱗のことが何度もあった。まあそれだけ物事を知らなすぎたということも挙げられるけど(笑)。今回は沢山勉強になった。でも勉強するのがちょっと遅すぎたね~。

ちょっとスッキリしたので、今日は気分よく母のところに行くことができる。昨日煮込んでいたビーフシチュー(まだ仕上げていない)もあるし。

最近、テレビの脇のストーブの上に置いてある版画。作者は誰だったのかな。扇子を仰ぐ女性はバレリーナだろうか。
眺めているとなんだか落ち着く。
秋が来たなと思う。


ニュースから

2017年09月12日 | ほんのすこし
高校生が日本初の「騒音トラブル解決モデル」を発足。周辺住民からのクレームも激減

注目したニュース。
高校生が疑問を感じたことから始めた取り組み。

謙虚だなと思う。
住民と交流を図ろうとすることはとても勇気がいることでしょう。わたしが高校生の頃なんて、そんなことちっとも考えなかった。
自分の世界だけで精一杯だった気がする。周りの隣人のことに目を向けるよりも高校生活に目が向いていた気がする。地域の人への配慮などほんのひとかけらも持ち得てなかったような。

この記事で一番目についたのは、吹奏楽部や応援団の練習が騒音だとクレームを入れる人が少なかったということ、でもそれに対して少ないからといってそれでいいとは思わなかったことだ。その少ない人をどう理解させていくか、そこが大事だと地域の方との交流を考える。高校生にとっては案外難しいことだと思う。いや、大人だって少数のクレームだから気にしなくていいと軽んじてしまうこともあるかもしれない。
彼女たちが、大人の中に飛び込んでアンケートとか話し合いを設けていくということは少なからず決心がいる。それでも継続していけたのは、この女子高校生のやる気とそれを知った大人の気持ちが合致した結果だということかもしれないね。

世代が離れていても、話し合いが継続されれば解決の糸口は見えてくる。
なんだか若い人に期待したくなった。

最近読んだ本、『鉄の骨』池井戸潤 『ちょっと今から仕事やめてくる』
どちらもサラリーマンが主人公。といっても全然内容は違うのだけど。文体も全然違うし。でもどちらも読んだ後、残るものがあった。
若い人にエールを送りたくなった。
がんばれ、自分の人生は自分だけのものだ。



雨です

2017年09月12日 | ほんのすこし
10・11日と地元の神明社の祭典でした。
この日は夜店が出ていたり、山車が練り歩いたり、子供神輿があったりと通りから聞こえる「ワッショイ」のかけ声が日中ずっとどこかからか聞こえてきます。

そんなお祭りも子供のいない今では日常とさほど変わりはありません。
といっても、なんとなく普段より美味しいものを準備しようかと。
日曜は子供神輿が家の前まで来ると母の回覧板にありましたので、わたしと二人分「お花」を用意しておきました。
お昼を食べ終わった頃に、御神輿の音が聞こえてきました。早速用意したものを持って玄関の前へ。母もゆっくりゆっくり玄関に出てきました。

お隣さんも出てきて子供達が練り歩くのを見守りました。
家の向かいの空き地でぐるりと方向転換してまた町内を練り歩いていきます。
お隣さんと母が、昔に比べたらずいぶん子供が少なくなったなあと寂しそうな顔をしています。わたしはその昔のことを知りませんので、さぞかし賑やかだったろうなと思うだけです。
そういえば、母の住む町内は若い人が少なく、お年寄りばかりが多くなった気がします。子供達が皆巣立っていったのでしょうね。

同じような家が建ち並ぶ町内でした。昔はそれでも次々と改装したりリフォームしたりで、その同じ家のままという方はあまり見られませんが、基本的な建て方は同じようです。だからか、初めて尋ねてくる方は必ずといっていいほど間違います。先日も介護の担当の方が数ヶ月ぶりに来てみたら、隣がリフォームされていたので、間違ったかと思って別の通りに行ってしまいました、と頭をかきながら話していました。

似たような感じの通りが並ぶと迷う、それはきっと都会のもっと大きな団地だったらすごいだろうなと思いました。
上京したときに電車から見える高くて広い団地の群れを見たとき、頭がくらくらするような気がしました。自分だったら毎日迷ってしまうかも・・・

なんだか家に戻ってからホッとした気分を味わっていたのは、都会の中で暮らすことが自分には無理なのだとちょっと残念でもあり、のんびりした毎日への郷愁を感じていたからかもしれません。
自分の駅に降り立ったときの空気感、なんともいえない空、見慣れた風景が醸し出す安心感がそこにあるからでしょうね。

あらら、お祭りの話がどこかへ行ってしまいました。
で、お祭りだったので、昨日は母の所にお泊まりしました。一日中曇天。それでも雨が降らないだけましだね、と話ながら。お祭りだから何か特別なことがあるってわけでもなく、ただ美味しそうなお刺身とお肉、野菜スープ。それだけでもう母は十分すぎると喜んでくれました。二人で母の好きな時代劇を見て、大昔の水戸黄門だね~と。ふたりともこの最初の水戸黄門がいいね~と。
ベッドに横になった母の痛む足、股から足先にかけてをさすってあげると、「気持ちいいなあ、痛いけど触ってもらうと気持ちいいんだよなあ」と何度も言います。
しばらくさすっていると「お前つかれるからもうその辺でいいよ」と言います。
それでもさすられるとすごくいいみたいで、気持ちよさそうな顔を見たくて、もう少しもう少し、って。
うとうとし始めたので、そこで終了。

わたしも早々と眠気が襲い、いつもの自分とは全然違う時間に布団に入り・・・あらら、曇天だったのが、夜中からずっと雨。

今日は晴れる間がないくらい雨が続いています。土砂降りでないのがまだましです。
明日は晴れるといいな。

※※※

この頃、端切れ布を見るのが好きです。何かにできないかしらと考えたり。

※※※



「日立」のあとに続くのは

2017年09月09日 | 母のこと
最近、母は耳が聞こえづらくなってきている。特に背中から話すと全くといっていいほどわからない。
わたしが台所で作業していて母に話しかけても全然返事が返ってこないことが多くなってしまった。補聴器を勧めたが、そうまでしたくないと言う。
う~ん。どうかなあ。

そんな母なのですが。

昨日だったか、テレビを見ていて。

「日立いっぱいいるね」
と言う。

最初、なんのことか分からなかった。
目に映るのは日立の定番、あの大きな樹が映っている画面だった。

それを見て母が「日立いっぱいいるね」と連発。
「でも、どうしていっぱいいるんだろ」と続けるので、そこでわたし、はてなと。
「何がいっぱいなのよ」と。

そういってから、気づいた。
なんてこった。母には次に続く英語の言葉が・・・

inspire the next

これが
「いっぱいいるね」
と聞こえていたのだ!

そうなのかあ、母さんごめんね。気づかなくて。
考えてみればネイティブな英語はこんな風に聞こえるのかもしれないね。たぶん何年も母は日立のあの大きな樹が出るたびに、不思議な感覚を覚えていたに違いない。

でもね、母さん。
あながち間違っていないよ。
あのCM、よく見ていれば沢山の会社が日立つながりなんだなって思えるから。



布を出してきたはいいけど

2017年09月09日 | ほんのすこし
押し入れにしまい込んでいた布の類い。
箱にはぎれ布があって、くるみボタンを作るキットなるものがあるということを知り、大小さまざまな大きさのくるみボタンをはぎれ布で作ってみようと思った。
ただ「作ってみたい」がための作業。
作ってそれを何かに活用するのか?
そこまで考えていない、浅薄な考えで(笑)。

和物の布ばかりだったので、紬とかね。案外模様を生かしたボタンという感じにはならなかった。
ふと和柄じゃない布に置いたらどうなるかなと思った。

ただボタンを置く。
それだけなんだけど。

そしてそれをスマホで写す、ただそれだけなんだけど。
何か物に、形にする、それが出来ないから、あぁ、こういうときお裁縫の上手な方っていいなあって思う。わたしはただ考えるだけでちっとも針や糸を使ってチクチクするまでいかない。
結構何種類もあるはぎれを前に、何か出来ないかなあってそれだけ。

そうそう、ようやく昨日母のところに手を通していない着物を持っていった。そして「これ何かにできないかなあ」と相談。
すると母が「コタツ掛けの上にかけるといいんじゃないかな」と答えた。
早速着物をほどいていく。ほどきながら「この着物は丁寧に縫ってあるね~」と話す。
「昔は着物をほどきながら、どう縫ってあるのかを調べたり考えながらやっていったものだよ」と母が言う。母の兄嫁は和裁が得意だったそうで、その兄嫁が着物をほどきながらそうやって覚えていったのを見ていたそうだ。

わたしはそんなことちっとも考えずにただ淡々とほどいていったのだけど、だってわたしが着物を縫うなんてことこれから先も無いだろうし。って、そういうことじゃないよね。
どんなことでもそれを知る覚えるためには、考えて作業をしていくべきだと言いたいんだよね、きっと。分かっているけど。
で、食事の支度が遅くなってしまったけど、まあ汁物だけを作ろうと思ったから大丈夫だったし。前の日のたっぷりおでんがあったからね。
どうやら全部ほどくことが出来て、後は次の日にってことにしてきた。
この着物、グレー地に赤い花がついていて細かな模様なのだけどとても可愛い感じ。
うまく加工できたらいいのだけどなあ。
母に手ほどきしてもらってやってみようと思う。

着ることのない着物を何かに替えることができたらとずっと思ってきたけど、洋服でないものに替えてもいいかもしれないね。


その着物の柄がこれです。



なんとも可愛いでしょ♪


ドラマも最終回が多くなりました

2017年09月08日 | ほんのすこし
夜中に目が覚めてから、眠れなくて。起き出して録画を見ました。
このところ、見ていたドラマが最終回になっていて、それがなんだか唐突な感じを受けてしまうものがあったりして。
よく考えたら、しごくまっとうな時間だったのかあと。
ドラマってどのくらいの間隔で終了するのかも分からずに、ずっと続くのかと思ったりして。

そんなわたしの感覚の真逆の部分で次々と終了を告げています。

眠れなかったので最終場面を見ていました。
「セシルのもくろみ」、やっぱり女性の活躍を取り上げたものには食いつきます。最初からずっと見ていました。違和感があったのは真木よう子さんの言葉かなあ。どうも耳につくのが気になって、なんだろ・・・すんなり耳に入ってこないんです。これってわたしの感覚の違いなのかな。でも、それ以上に面白かったのです。まあ、無理もありましたが。毎回楽しみだったのですよ。金子ノブアキさんが出ていたということもありましたが(笑)。
女性が生きにくい世界でどう自分を生かしていけるのかという命題に向かって悩みつつも前に進む、そこにはめげてしまうことだらけなのだけど、ドラマだからこそ抜け道があったりて。
でもそれが夢を持てるんじゃないかと思えたのです。
女性よ、前に進め。
そんな気分でドラマを見終えました♪

その前に大好きな「遺留捜査」を見ました。
何が大好きかって、上川隆也さんが好きなんです。
ひょうひょうとした彼の雰囲気がなんともいいんです。ずっと見ています。ずっと見ていて、あれ?わたしこの番組保存していなかったなあと。
でもね、よく再放送しているからいいのかなと。
そんな気分で見ていたのです。彼の定番「ボクに三分だけください」って。
そのときに解き明かされる真実、それがドラマの確信なのですね。犯人がつかまろうが、全然違うところでこの言葉が発せられているということに、今回は思わせられました。事件とは関係ないけど、でもその事件の対象者には人生がある、それがどんな人生だったのかをひもとくことがその人へのレクイエムなのだと上川さん(糸川さんね)が伝えているように思えました。

上川さん、大好きです。

ドラマの始め、例えば「相棒」とか、毎回導入画面がそのクールで違いますが、今回の「遺留捜査」の導入画面もまた格好良かったです。この雰囲気を作り上げた方は最高だと思いました。スタイリッシュでありながら、それぞれの登場人物をきわだたせていたという感じ。背景に流れる音楽もまた良かったです。
音楽と言えば「ハロー張りネズミ」はいいねぇ。
最後に流れるメンバーの格好良さといったら! もう胸が・・・(笑)
音楽とばっちり合っているんですよ。ドラマもいいけどエンディングの格好良さに惚れています。
そうそう「カンナさーん」も楽しみにしています。演技はどうなの?って思ったけど、全然払拭されて、漫画の主人公そのままでした。なんか毎回元気をもらっています。
「うちの夫は仕事ができない」もまた元気をもらえます。最初はえーーー! この夫大丈夫なの?って思ったけど、違ってました。なんだか自分が忘れていた人への優しさが浮き出てきたような。最終回に向けてどうなるのか、楽しみなドラマでもあります。
「刑事7人」はなんだか予測不能な感じになってきて、外国ドラマを見ているような感覚になっています。最後の最後、何が待ち受けているのかと今からドキドキです。

録画しているものは他にもあります。見た後で消去するのですが、それでも名残惜しくて今回は「過保護のカホコ」を残しています。でもこれをまた見る機会があるのか? とも思います。ほんの少し待てばまた新しいドラマが始まり、またわたしは録画をせっせと始めるのです。延々と続くスパイラル・・・・そんな気分を味わっているところです。


まあ、今回は「過保護のカホコ」が一番ですが。ドラマってわたしには罪作りな代物ですわ~。
今日、必ず行かなくちゃいけない場所、ドコモショップなんだけど、もう朝から・・・眠いわ(笑)