Luke No.6。
タップ交換後、快音、快調。
解説!「発掘された日本列島2020」vol.1
新発見考古速報【文化庁】
これは面白い。
かつて1980年代あたりは、考古学
と文献史学は対立していて、それ
はマルクス主義と皇国史観の対立
としてもあった。
今はそんな構図はないのかな。
学術は個別分野を超える横の繋が
りが無いと発展を著しく阻害する
と思う。
かつては民俗学などは考古学から
も文献史学からも軽んじられてい
た。
現在はすべての歴史学が相互乗り
入れのように互いに研究成果を
共有する傾向がみられる。
こちらも非常に興味深い。
古代出雲文化シンポジウム
「出雲と大和」
基調講演「吉備から見た古墳出現期
の出雲と大和」 松木武彦
「出雲と大和、それは祭祀面、
政治面で古代において大きな
意味をもつ地。ヤマト王権が
成立する以前、弥生時代から
古墳時代にかけての出雲と大
和の姿に迫る」
ヤマト以前の時代。
つまり大王=天皇以前の日本。
この時代の解明は非常に興味
深い。
なぜならば、「日本」の創成期
だからだ。