渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

犬の断尾

2024年10月06日 | open



私は断尾反対派だ。
猟犬としての使役用に育て
ない家庭犬の場合、断尾す
るのは人間の単なる勝手な
我儘でしかな
い。生き物を
物体として扱
うような。
車の「このエアロパーツは

外しましょう」みたいな感
覚で生き物に接している事
だ。
家庭犬の断尾は、「両手が
あると人間にとって趣味的
に都合が悪いから片腕を切
断してしまいましょう」と
いうのと同じなのだ。
私は家庭犬の断尾には絶対
に反対
である。

ウェルシュコーギーなどは
まるでキツネのような見事
な尾を持っている。
家庭犬として人間と共に暮
らすならば、せめて断尾を
しないブリーダーさんから
迎える事をおすすめしたい。
コーギーはめちゃくちゃ性
格がよい犬種だ。
プードルにせよ、ジャック
ラッセルにせよ、家庭犬な
のに人間の好みの勝手で身
体の一部を切断するのは
やめてほしい。

コーギーかわいい。これが
自然の本来の姿。



 



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