PERFECT THE SECRETS TO THE DRAG SHOT !
殺し玉についての説明動画。
殺し玉とは手玉の勢いを急激に
収束させる撞き方。
英語ではdrag (引っ張る)と
呼ばれる。
フライフィッシングの世界でも
ラインが川の流れに引っ張られ
て張ってしまう事をドラグと
呼ぶ。
殺し玉の撞き方にはいろいろあり、
ロングの場合は手玉の下を撞いて
回転を殺す事もあるが、近い玉
では単純にそれだけではない
いろいろな撞き出しのテクニック
がある。
クッションを利用する場合には
ヒネリを使って回転を殺して
勢いを殺す事もある。
それは左右へのヒネリだけで
なく、キュー先を撞き下ろして
手玉にアクションを与えて近距
離でも殺す事をしたりする。
ソロリと弱く撞いて的玉とヒット
後の手玉の動く範囲を短くしよ
うとする転がし玉とは全く異なる
「技法」によるショットが殺し
玉だ。
見た目は、さりげなく普通に撞く
玉のように見える。だが普通の
撞き方ではない。
一言でいうと、球体の転がりを
制御抑制する撞き方といえる。
手玉の動きは短距離であっても
キュー切れが鋭く利いていない
と殺し玉はできない。
キュー切れとは手玉をギュン
ギュンとテーブル上を大回しで
回す事がキュー切れではない。
それはアトラクションのデモ
玉、見せ玉だ。
短い距離でも鋭くキューを利か
せるショットもキュー切れで
ある。
四ツ球種目での短距離での引き
玉などはもろにそれだ。
キューを利かせてカツンと撞く。
また押す。転がし玉ではでき
ない。撞球は玉を「撞く」種目
だからだ。玉はキュー先で突っ
ついて転がすのではなく、撞か
ないと制御できない。
テーマ「殺し玉」
青い瞳のようにブルーシェルが
静かに輝くこのキュー。
光にあたるとグリーンがかったよ
うに光を反射する。
シェルの両サイドには褐色の木材
があしらわれているが、室内では
見えない。
グリーンアイズはとても美しい。
ブルーアイズも極めて美しい。
宝石のようだ。
あるいは時として遥かなる星雲。
いや、天使か(笑
フランス人形みたいだ。
派手な化粧、振りまくオーデコロン、
という印象は無い。
人に歴史あり、か。
私は青い瞳のステラで、透き通る
玉の軌跡を描いて、悠久の時を刻
もう。
アメリカン・ニューシネマの雄、
ポール・ニューマン兄貴。
1986年「カラー・オブ・マネー」
での演技は芸術的でさえあった。
ニューマンは瞳の色はブルーだっ
た。
青い瞳は宝石のように見える。
ブルーの瞳もグリーンの瞳もとても
青い瞳は宝石のように見える。
ブルーの瞳もグリーンの瞳もとても
美しい。
以前、職場の同僚でビリヤード
以前、職場の同僚でビリヤード
仲間でもあったアメリカ人は金髪
でグリーンアイだった。
これまたとても綺麗でずっと見て
たくなるが、野郎同士なんでそれ
はしなかった。
グリーンアイズといえば、トム・
クルーズもそうだ。
人間の瞳は24種類の色に分けら
れるらしい。
面白いよね。
人それぞれいろんな色があって。
猫の目もブルーやグリーンがある。
猫は金色もあるだよな。
人は24の瞳だそうです。
でも、純然たる何十代も日本人で
あるのにブルーアイズの人たちも
います。それは東北地方の一部に。
血は完全に日本人。
でも、太古のルーツで瞳がブルー
なのらしい。それこそニューマン
のようなブルーです。
この曲は、作曲者上綱さん本人の
このテイクの「うた」が最高。
一番。
いまごろくにのテネシーあたり、
刈り入れ時なのか。カタコト交
りでステラおばちゃんは言った。
青い瞳のステラはテネシーから
横浜か横須賀に流れ着いたのだ
ろう。歳は行ってる。
船員や米兵相手に春をひさぐ女の
人だったのだろう。
そんな事は少年は知らない。
そして、国に帰る事ばかり夢みて
いたが、彼女は歳だけ重ねて日本
で死んだ。
そんな彼女にガキの時から少年期
まで可愛がられた日本の男が青年
になって、墓の前でうたった鎮魂
歌がこの曲だ。
戦後17年目、1962年のあの時を
想って。
切れ味鋭いこのキューのクリア
塗装の最終仕上げ。ポリッシュ。
窓の外が反射して映っています。
私は仕上げの鏡面研磨にはこれを
使っています。
ピアノ鏡面研磨用のコンパウンド。
ピアノ用ですので、超微粒で木部
をコーティングしたクリア保護膜
がピカピカになります。
ピアノ用=楽器用=木工製品超仕
上げ用。
アコースティックギターのメンテ
ポリッシュにもこれを使っていま
す。
オイルもコンパウンドもヤマハ(笑
ヤマハTZ250史上最高!(違
私は塗装のプロではありません。
ど素人です。プロとは塗師(ぬし)
の事。プロの仕事はこんなもん
じゃなく、遥か上の上の上。
でも、シロートでも、丁寧に
下地を仕上げて、基本通りに
塗って、優しく丹念に磨けば
このようにはなります。
下地を仕上げて、基本通りに
塗って、優しく丹念に磨けば
このようにはなります。
磨けば光る。削れば減る。打てば
鳴る。物を離せば地上に落ちる。
これ道理。誰がやっても結果
は同じ。
は同じ。
撞けば入るかどうかは腕次第。
このキューはかなり出来が良くて
手玉のコントロールがし易い良質
性能です。
ソリッドシャフトなので当然手玉
の横トビはありますが、見越して
合わせて行きます。
手玉トビはあるが、逆ヒネリの
相殺点が把握し易く、扱い易い
キュー。ピーキーではなく、トビ
の挙動変化現出曲線がなだらか
なのです。性質を把握すれば見越
し合わせが瞬時にピタリとでき
る。
る。
入手時にえぐれ打痕があったの
で、今回、バットスリーブを
完全リフィニッシュしました。
で、今回、バットスリーブを
完全リフィニッシュしました。
このキューの具合。1分半動画。
邪魔なパイロンを縫うように、
狙った進路をピタリと手玉が
走っています。結構ヒネって
ます。
ます。
赤3番を入れて止める手玉殺しも
ヒネリ止めです。
デルリン、ぴかぴかのピカリン。
デルリンは塗ると剥げるのは定番。
本当は研磨ポリッシュでツルツル
のツンツルテンでピカピカにする
のが理想。
でも、自分のだから、クリアを
塗っておく(笑
使ってハゲたら磨いてまた自分で
塗るだよな。