これは昔から持っていた一刀で
物だ。
物の正真虎徹を見つけて来た
斎藤一の気分だ。
ネオニコ系農薬 人への影響は【報道特集】
東大の科学者が宍道湖(しんじこ)
での急激な魚介類消滅の原因の解明
に取り組んでいる。
また多くの学者が農薬の危険性を
実証的に解明した。
だが、一度破壊された環境は数百年
単位でないと元には戻らない
また、生物への深刻な影響は元には
簡単には戻らない。
人体への毒性も強く、自閉症など
への影響も指摘されるに至った。
しかし、真実の現実と国の規制には
大きな実効性の乖離がある。
安全神話。
原発はクリーンで安全だ、とする
構造と同じ構造が日本人と人類へ
の危険を及ぼしている。
その仕組みが見えても、日本では
推進構造の見直しや事態の好転は
無い。
日本はどんどん破滅へと向かってい
る。日本人を蝕む事が依然進められ
ている。
なぜそうなのか。
宍道湖にぽつんと佇むミサゴ(オス
プレイ/シーホーク)。
魚も貝もいなくなった。
何がそうさせているのか。
だが、解決方法はある。
佐渡の農家が明るい未来のモデル
ケースとして注目できるだろう。
有機農法を初めて本格的に提言
して実行したのは千葉三里塚の
農民だった。
それは1979年だった。
「過激派に支援されたエゴ農民
の世迷言」と日本の革新団体や
体制側や一般農家たちにバカに
された。
40年以上経ち、今日本の環境保全
と農業は一つの転換点に来ている。
英断しないと生き物そのものが
恐ろしい未来に投げ込まれる。
生き物である人類も。
すでに人体への影響が若年層には
発生している事がみられるように
なってしまった。
毒性の強い農薬という毒そのもの
を捨て去らないと、未来はとりか
えしがつかない事になるだろう。
農薬先進国の日本は、残念ながら
人々への安全保全環境は世界最悪
のワーストトップの最後進国である
という今に疑問を抱かずに問題は
解決しない。
Billiard University Boot Camp Experience
このブートキャンプで使用している
7フィート台は通常の9フィート台
よりかなり小さい。
昔、よく横浜や原宿の飲食店にあっ
たコイン台などはすべてこれ。
動画で使用されているのもコイン台
のフリー台仕様だろう。
脚が1960年代の白黒テレビのような
テーブル。
この小さな7フィート台は、大きさ
が小さいからと簡単ではない。
理由は玉が渋滞するからだ。針を
刺すような正確な手玉のコントロ
ールが要求される。
かつて記録が塗り替えられるまで、
ストレートプールのノーミス撞き
通しの記録はウィリー・モスコー二
がギネス記録を作った562点だった。
それは8フィート台で行なわれた。
ストレートプールでは9フィート台
より難しい。
アール・ストリックランドがモスコー
二の記録を破ろうと7fで挑戦して、
途中放棄した。「200球を過ぎた頃
から脳みそがぐちゃぐちゃに爆発し
そうになった」というのが理由だ。
モスコー二の偉大な記録は何十年も
破られなかった。モスコー二は
「疲れたからやめる」との事で撞く
のをやめた時の記録だ。
このノーミスでの562個入れ続けの
記録はとんでもない記録だ。
野球でいうなら9回までの全打席を
ホームランするような困難さ。
モスコー二は超人的だった。
家庭用ビリヤードテーブルとしても
7フィート台は親しまれている。
また、全米では7フィート台での
公式トーナメントも組まれている。
ただ、やはりフルサイズのテーブル
のほうが躍動的な醍醐味はある。
広島県内には本格的なビリヤード場
で小台のポケット台を置いている店
がある。なかなか珍しい。日本も
米国も飲食店に多いからだ。
だが、好みによるが、やはりフル
サイズの台のほうが私は好きだ。
このブートキャンプの参加者は高齢
者が多いですね。
テーブルの穴は決して広くない。
台が小さいからと簡単な台ではない。
昔、伊豆大島に職場旅行で行った時、
旅館にコンディションのよい7フィー
ト台が置いてあった。無料撞き放題。
弁護士たちと撞球三昧で盛り上がった。
小さくとも難しい台なので、かなり
ゲームはエキサイティングだ。
ちなみに、かつての昭和7年(1932)
建築の東京弁護士会館には1階に
「撞球室」があり、9フィートの
キャロム台が置かれていた。
私が仕事でよく赴いた1986年時点で
は既に撞球台は1階から撤去され、
3階の会議室の大テーブルになって
いた。天板を載せて。日本玉台製の
脚部彫刻の台だった。
ある時、会議の時に「なんじゃ
こりゃあ~(優作)」と気が付いた。
旧会館は昭和末期には台は撤去され
ていたが、1階のドアには「撞球室」
の印字が古い摺りガラスに印刷され
ていた。それも建物と同じく昭和初
期の物だった事だろう。
地下には大学の学食のような食堂
レストランがあった。うまくない
飯が食えた。いわゆる「臭い飯」
ではなく、その逆の立場の側だが(笑)。
東京弁護士会旧会館