渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

大阪湾人口島 ~舞洲(まいしま)~

2024年09月21日 | open

250TR CAFERACER【カスタム紹介】


カッチョいいカワサキ250TR
を見ようと思ったら、素晴ら
いシチュエーションの走行
動画
に見入ってしまった。

大阪湾臨海エリアには人工島
がいくつも
浮かぶ。
国際フェリー桟橋も国内線も
ヘリポートもある。ゴーカー
サーキットまである。
東京都は少し違った、多くの
人々が楽しめる形での開発が
されているのが大阪の特徴。
この海上の人工島群をバイク
で走るのも楽しいかも知れな
い。
神戸の六甲アイランドとポー
トアイランドを走った時は結
構感動した。
東京横浜と違う形での開発が
成されていたからだ。
その島自体が一つのシティの
ようになっていて、そこに住
む多くの人の息吹が島から感
じる。
東京も近年では湾岸に巨大共
同住宅が
建ち並ぶようになっ
たが、阪神圏は首都圏とは違
う生活の活力、地力ともよべ
る言い知れないパワーがある。

この動画の人が大阪此花区の
人工島の舞洲(まいしま)
に行っ
たように、オートバイで
の大
阪湾人工島巡りは案外面白

かもしれない。



大阪湾と神戸周辺は、東京
横浜とは違い、船での海路
がかなり発達しているのが
地図からも判る。
それはそうだ。
江戸などが存在しない律令
時代以前から大阪湾と瀬戸
内海は水路の要衝だったし、
古代には大阪湾こそが日本
で最先端の港湾だったのだ
から。
江戸も戦国末期に徳川家康
が江戸城築城前の太田道灌
の頃から海路として交通
要衝だったが、大阪はそ

比ではない。

大阪は日本に統一王朝が出
来た時代から開かれていた
日本一の港湾、日本一の最
先端の土地だった。

 


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