頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

良いように言えば独創性

2012年10月15日 | 日記

3人男兄弟がいますと、本当によく、

兄弟で誰が一番強いですか?

と質問されます。

子供とは言え、本人達の名誉もありますから、目の前では言いませんが、1年生当時の実力を比較し、もし、3人が同学年時に試合をしたらを考えると、間違いなく、

大悟>大晟>大和

の順番だと答えます。

大和対大悟・・・秒殺で大悟
大和対大晟・・・判定で大晟
大晟対大悟・・・大悟の優勢勝ち

というところでしょうか。

何れにしても、上2人とは基本的な練習量が違う分、絶対に大和は勝てないと思います。

しかし、そんな大和ではありますが、兄貴達に勝る部分がないこともないんですよ。

それは、

こんなことも出来るねんで

大晟は出来へんやろ?僕は出来るで

やったろか?

という「いちびり感」と言うか、独創性では勝ります。

大晟に何度指導しても身につかなかった技を自分の技とし、調子に乗ったら技に切れも出てきます。

で、この「いちびり感」って、何となく強くなる上でポイントだと思いません?

自分達の時代、そして現在も、先生や指導者に従順で真面目な強い選手もいましたが、そんな選手って急にカチカチになって何で?という摩訶不思議な動きをしたりして、ちょっといちびった奴の方が試合に強かったりしてませんでした?

だから、大和のいちびり感も残しつつ、ヘタレを修正しながら鍛えていけたらなと思っています。

三者三様、これをやっておけばいいというものはない。

子供達のえ~とこを見つけて伸ばしてやりたいですね。