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3人男兄弟がいますと、本当によく、
兄弟で誰が一番強いですか?
と質問されます。
子供とは言え、本人達の名誉もありますから、目の前では言いませんが、1年生当時の実力を比較し、もし、3人が同学年時に試合をしたらを考えると、間違いなく、
大悟>大晟>大和
の順番だと答えます。
大和対大悟・・・秒殺で大悟
大和対大晟・・・判定で大晟
大晟対大悟・・・大悟の優勢勝ち
というところでしょうか。
何れにしても、上2人とは基本的な練習量が違う分、絶対に大和は勝てないと思います。
しかし、そんな大和ではありますが、兄貴達に勝る部分がないこともないんですよ。
それは、
こんなことも出来るねんで
大晟は出来へんやろ?僕は出来るで
やったろか?
という「いちびり感」と言うか、独創性では勝ります。
大晟に何度指導しても身につかなかった技を自分の技とし、調子に乗ったら技に切れも出てきます。
で、この「いちびり感」って、何となく強くなる上でポイントだと思いません?
自分達の時代、そして現在も、先生や指導者に従順で真面目な強い選手もいましたが、そんな選手って急にカチカチになって何で?という摩訶不思議な動きをしたりして、ちょっといちびった奴の方が試合に強かったりしてませんでした?
だから、大和のいちびり感も残しつつ、ヘタレを修正しながら鍛えていけたらなと思っています。
三者三様、これをやっておけばいいというものはない。
子供達のえ~とこを見つけて伸ばしてやりたいですね。