頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

ニューフェイス

2012年10月26日 | 日記

新しい芽が出てきました。

N村と同級生の二年生です。

あのデカイN村より更にいい体してます。

素直で真面目、今はまだまだ技も効かないけど、時折、光るものを感じ、みんなが応援したくなる雰囲気も持っています。

こないだもN村と乱取りしてシクシク泣いてたから、どこか打ってないかと声をかけますと、

ぐやじい・・・

と言ってまたかかって行きました。

こんな子は無理強いすることなく、ゆっくり大事に育ててやらんとあかんすね。

と言いますのも、我々の子供の柔道に対する熱の入れ方は、一般の方から見れば「異常」の部類に入ることは重々自覚しており、いかに私が子供の遊ぶ時間は十分に確保していますよ、勉強も頑張っていますよと言ったところで、なかなか共感や理解を得られることではないだろうと思っていますので、他人へ無理強いしたり、理解を求めるつもりはないんですよね。

ただ、異常という言い方はどうかとは思いますが、私自身の考えは、今の時代を普通に生活してたら、勉強しかり、柔道しかり、果たして周囲についていくことが出来るのかな?という思いがありますし、何事も、多少常軌を逸しているぐらいでないと勝負出来ないのかなとも思っています。

先日、ドラフト会議で、ドラフトにかかった選手の親御さんがテレビに出ていましたが、なかなかアクが強いというか、きっと選手が子供の頃から熱心だったんだろうなぁ~という思いで見ていました。

ま、しかし、親が子供を潰してしまうことがあるのも事実、そのさじ加減を常に意識しながら勉強していかなあかんですな。

兄貴

2012年10月26日 | 日記

先日も書きましたが、弟達の試合、合同練習が続くと、大悟は実家に預けることになり、夜中に合流することもあります。

先日も、夜から大悟だけ実家に預けることになったのですが、

え?僕だけ泊まるん?みんなは?

と、何とも寂しく申し訳なくなるようなことを言っていました。

しかし、よくよく考えてみると、高校、大学へと先に旅立つのは大悟であり、弟達の面倒を見ているうちに、気がついたら中学卒業なんてことになってしまうやん!と何だか焦りを感じてしまいました。

そんな状況ですので、ちょっとでも一緒に畳に上がろうと、弟達の練習を一緒にどうだ?なんて声をかけるのですが宿題あるからとかテスト前だからと言われてしまいますと、立場上、

は?テスト?そんなもんど~でもええ!

とも言えず、なかなか難しいもんです。

ま、柔道も勉強も頑張ってるようなので、今は思うようにさせてやりましょかな。

と言いながら、常に、

どないか出来んかな・・

なんて考えてる親父でありました。