
しょうじゅう杯、過去に大小問わず、大会で優勝したことのない選手に自信とやり甲斐を与えることを目的に、全国各地で開催されている大会で、二見からも多数参加させて頂きました。
優勝未経験者の部(伏龍の部)
優勝経験者の部(昇龍の部)
です。
まずは昇龍、大会のメインが伏龍ということもあり、昇龍は低学年(1~3年)、高学年は(4~6年)で各軽量、中量、重量とざっくりした部門ですが、全員が優勝経験者ということもあって、一回戦からピリッとした試合となりました。
結果、
低学年軽量 優勝 福田大和
3位 浮田桜史朗
低学年重量 優勝 中村乾渡
準優勝 村瀬浩樹
で、大和、桜史朗は準決勝で対戦しましたが、3年生もいる中よく頑張りました。
乾渡はまだまだ復調は遠いですが、この優勝を何かのきっかけに、そしてムラッチはこの悔しさをバネにしてまた頑張っていきましょう。
続いて昇龍高学年。
少年柔道ラスト3回となった大晟。
これまで一緒にやってきた祐弥と決勝をしようと気合いを入れていましたが、残念ながら祐弥は強豪選手に惜しくも敗れてしまい、代わりに強豪選手を撃ち破って勝ち上がってきたのは、最近、成長著しい5年の祥万。

先輩、後輩対決で、祥万の恩返しなるか!?という対戦となりましたが、結果、大晟が先輩の維持と貫禄で一本勝ち。
しかしまぁ~最後の最後でええ思い出となりましたな。

高学年の結果は、
優勝 福田大晟
準優勝 本田祥万
でした。
続いてメインイベントの伏龍の部は昇龍と違って学年別、体重別に細かく分かれています。
結果、
一年軽量 3位 三浦妃稀
二年軽量 準優勝 三浦倭士
四年中量 優勝 山本悠祥
四年重量 優勝 正木琢磨
六年重量 優勝 山本玄祥
とたくさんの初優勝、初入賞がありました。
そして、今大会のMVPに送られるしょうじゅう杯は・・・、
何と!正木琢磨!

琢磨のしっかり組んで一本を取る柔道を評価して頂きました。
琢磨!おめでとう!
真面目にコツコツと頑張っている姿は誰もが認めているところですが、今日はこのような素晴らしい賞を貰って指導員一同嬉しかった。
他にも初めて優勝した者、惜しくも至らなかった者と様々でしたが、日々の努力は決して無駄ではないし、確実に前進していっている。
ただ、やっぱり練習への取り組みが試合に出るのも事実なのかなと。
今日の大会に出場させて頂いたことで更なる意識改革につながって欲しいもんですね。
これからもまた頑張ってこう。