頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

ちょっと安心

2014年03月26日 | 日記

昨日、大晟や大和が寝た後、大悟は春休みの宿題を、そして私もちょっとだけ勉強しようと参考書を開くことにした。

しかし、自分にものすごく甘い私は、ものの数分で寝てしまい、はっと目を覚ました時には2時前、大悟はいつも通り、お尻を突き出すスタイルで宿題をしていました。

そして、今思えば寝ぼけていたのか、何でそんなことを口にしたのかよく分かりませんが、大悟に、

お前に子供が出来たらよ、どんな風に接する?厳しくするか?どついたりすると思うか?

と聞きました。

すると大悟は、

そやなぁ~僕はどつくやろなぁ~。苦笑

ただ、子供には、なぜ怒るのかと言うことは理解さすけどな。

と答えたのですが、そんな回答を聞いてどこかでホッとした自分がいました。

小さい頃に無理矢理何かをさせられた反動で、大人になって大嫌いになった。

小さい頃に親から厳しくされたので、自分は絶対に厳しくしない。
(柔道なんてやらせない)

なんて話をよく聞いたりするので、とりあえず現在はそんな感じではないのかなと感じたのです。

で、柔道関係者と話をする時には、必ずと言っていい程、子供との接し方、怒り方についての話題になります。

先日もそんな話になりました。

そんな中、一人の指導員が、

子供達は一生懸命頑張っている。
自分の子供だが、本当に頭が下がる思いしかないので、そんな子供を怒ることなんて出来ない。

と言われていましたが、今の私も同じ感覚で、最近、兄貴2人を怒った記憶はない。

物心がつく頃、つき始めた頃にはそりゃ~厳しく接しましたが、とっくの昔に私がしてきた努力なんて超えてしまってますからね。

勿論、子供達にはそんな素振りは見せませんし、まだまだ虚勢を張らせて貰っています。

それも実は張らせて貰ってるだけかも知れませんけど。

が、しかし、大和だけはまだまだ認めれません。

と~とに負けず劣らずのヘタレ野郎。

大和を見ていると、小さい頃に甘やかしたらあかんとつくづく思います。

大和、厳しさ=優しさ、愛情なんやで。

それに気がつくにはもうちょっと時間がかかりそうね。