
疲れる程の試合はしておりませんが、今年も無事『おつとめ』を終えました。
今年のおつとめは一戦のみで、23歳の若者と対戦し、同じ左組みだったので組手で絞れるだけ絞ってやろうと挑みましたが、奥を叩かれた瞬間巻き込まれました。
今年は1分半ぐらい粘ったでしょうか、若者にちょっとだけおっさんの意地を見せれたと勝手に満足してます。(甘っ)
で、かなりの勢いで巻き込まれ、見ていた人は一瞬ヒヤッとしたらしいのですが、とりあえず無事生還。
でも、徐々に体が痛くなってくるってのが年齢を感じます。
しかし、毎年同じこと言うとりますが、少年柔道しかり、職場の柔道しかり、柔道をしていたからこその出会いがたくさんあって本当にありがたいことです。
諸先生、諸先輩方からは、
『こら福◯!(私)お前は子供に偉そうなこと言ってんだからもっと頑張らんか!』
とか、
『こら福◯!子供出した方がええんちゃうか!』
というありがた~いご指摘が何度もあり、その都度、
『はい!すんません!へへ・・』
と笑ってごまかしていますが、こうして茶化して貰えることもありがたいことですし、いつまで経っても『こら福◯!』
『はい!』という関係もありがたいものです。
ま、私自身としても、今年も対戦した若者に、
『こら!もっとちゃんと投げんかい!』
(は、はい・・)
『頑張れよ!』
(はい!ありがとうございます!)
という声を掛けれたので満足しています。
まぁ~しかし、若いってええな。
当然、元気やし夢や希望に満ちあふれていますね。
若者と対戦させて貰って体は痛いけど、おっちゃんも何かええもん貰ったような気がします。
さ~また明日から頑張ってくかな。
皆さん、お疲れ様でした。

