頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

ある法則

2015年07月10日 | 日記

自分に対する評価ばかりを気にして行動している人は大変だなぁとつくづく感じる。

私だって人間ですから、全く人からの評価が気にならないわけではないですが、評価なんて他人が勝手に決めることであり、能力以上に評価を求めようとすると虚勢を張ることになるので、自然体が一番だと思います。

しかし、何と言うか、公私に関わらず、様々な場面で、評価を欲しがっている人と遭遇するもんです。

そんな時には、あ~この人は評価して欲しいんだな・・

と思いつつ、サラッと聞き流すことが多いのですが、評価を求める人って、同時に人を否定、批判する人が多いことに気がつきます。

よくよく考えると、自分の評価を気にして生きているんですから、当然、他人の評価が気になり、他人の評価を不快に感じると、自分の評価を高める為に、または他人の評価を下げたいが為に否定や批判につながるのではないでしょうか。

他人から否定されることって、考えようには、自分自身を見つめ直す機会になることもあります。

いわゆる貴重な意見。

しかし、真に相手の事を思ってのものと、そうでないもの違いは直ぐに分かります。

どうしてもおもしろくない気持ちって漏れてしまいますからね。

思えば、自分自身もピリピリして何でもかんでも否定的に考えていた時期もありました。

ただ、うまく説明出来ませんが、努力、苦労を知れば、あんまり人を簡単に否定する気持ちってなくなってくるんですね。

自分はこれまで、否定、批判を受ければ軌道修正する機会にし、また、闘志を燃やすガソリンにしてきたような気がします。

そして、今は人を否定する前に自分を問えるようになり、素晴らしい方々と出会い、人を認めることが出来るようになってきたと思います。

人を認めることが出来れば、世界が広がる。

だから、子供達にも柔道を通じて、人を認めることの素晴らしさを伝えていけたらと思います。