先日の国体予選では、大悟と同じ大学の先輩、同級生、後輩も出場していました。
九州の大学なもので、あまり知られていない感じでしたが、大暴れしてる選手もいました。
教員、公務員をしている選手が多いのかな。
卒業後もこうやって試合会場で会えるって本当にいいなと思います。
で、大学を卒業した後も柔道に関わり、試合にも出させて貰っていますが、よくよく考えると、大抵は大学を卒業すれば引退となるわけで、大悟達の方がマイノリティなんですよね。
現役引退する同年代の選手も出てきて、何だか寂しい気持ちになりますが、大悟だっていつかは引退する日がやって来る。
いつまでも今が続くわけではないんです。
もしかすると、我々も体を壊して見に行けなくなる日が来るかも知れない。
あらためて、何事も当たり前ではないということを忘れずに日々を過ごしたいと思います。
最近、特に思うんです。
世論とは逆行する意見かも知れませんが、指導、躾を含め、少年柔道時代の過ごし方が後々に大きく左右すると思います。
厳しい=楽しくない。
全国大会=勝利至上主義
全国大会廃止=楽しめる、人口増加
楽しい=長期計画
幼い頃から頑張る子は大人になっても頑張ります。
幼い頃に頑張らない子は大人になっても頑張りません。
大人が頑張る姿を見せてないと子は頑張りません。
様々な意見見解がありますが、どうか悔いなく、全力で子供達と接して欲しいと思います。