昨日ね、大晟と話したんですよ。
どないや?
って。
ま、大晟とは頻繁に話するんですけど、今も昔も試合前にはよく話するんです。
で、
どないや言われても、ま、早く楽になりたいわ。
言うても、全国予選はもう終わってるしな。
あとはやるだけやな。
って言われた時に、
うわっ・・ほんまや。
と思いました。
小学4年生の日整予選が一番最初の全国予選だとすれば、それから12年ぐらいになるんですかね。
毎年、毎年、県予選から戦ってきたわけです。
本人からすれば、本当に長かっただろうと思います。
そんなことに気づいていませんでしたが、関東予選だけは見に行かなきゃという強い衝動に駆られたのは、どこかで最後の全国予選になるかも知れないという気持ちからだったんでしょうね。
幸い、全日本学生にも繋がり、ここを勝ち上がれば講道館杯にも繋がる試合ではあるんですが、大晟との全国予選はもう終わりました。
大晟と私の柔道史に残る、地獄の関東学生、見届けることができて本当に良かったです。
誰しもあることだし、言い訳がましいことを言うのは嫌いなので口にはしませんでしたが、長年の戦いによってできた傷もあり、騙し騙しよくやってきました。
明日が終われば一区切り。
就職も無事決まったことだし、気楽にやればいいと思います。
とは言っても、いつも通りのガチガチ柔道を見せてくれるんでしょうけどね。
大丈夫。
それがお前の柔道だから。
明日も泥々になっての応援頑張ります。
さて、東京にレッツラゴー!🚌