子供ってたくましいもので、大和に、世界ジュニアの決勝でかけ逃げだとコメントされていることに感して聞いてみると、
あのレベルの試合を経験した人や近い人は、みんなよく頑張ったなと言ってくれた。
要は経験したことがないから、簡単に批判できんねん。
そりゃな、しっかり組んで綺麗に投げて勝ってたら何も言わんか知らんけど、それで負けてたら、受けが弱いだ、何で密着が得意な外国人相手に正攻法で勝負したんだと叩くんだろ?
勝っても負けても批判する者はいるんだから、勝って批判される方がいいに決まってるわな。
確かに課題はあるわ。まだ17歳や。
勝たなきゃならない試合だったから、コーチ等と戦略立てた戦い方をしただけで、俺は相手によって戦い方は変えれるんや。
と言ってました。
まぁ〜批判されて面白い人間はいないだろうけど、気が強いっちゅうか、鋼のメンタルしてます。
で、実際、昨年の講道館杯で、
ちょっと組んでどこまでやれるか試してくるわ。
と言い、それまでとは全く違ったスタイルで挑んで驚かせたこともあった。
今年のジュニアも同じく、相手に合わせてモードを考えていた。
調子乗りの大雑把に見せて、実は淡々と緻密に自己分析し、勝ちを重ねて行くのがこいつのスタイルなのかなと。
で、何はともあれ、
経験者は理解してくれ、未経験だから簡単に批判ができる。
それは何事においてもそうだと思う。
しかし、誰に似たんかな〜鋼のメンタル。
小心者の親父とは大違いだわ。(何が?)