大晟も体重別団体が終わり、いよいよ講道館杯を残すのみとなりました。
あとは教習所通って、卒論頑張って、卒業に向かいます。
大悟と同じく、長らく続いた試合前の何とも言えないソワソワ感はもう終わりです。
これだけ長かったので寂しいんじゃないの?と言われたりしますが、正直、全くないんです。
ま〜よく頑張ってきました。
減量もあるし、全国予選ってのはとにかく緊張する。
我が子なり、関わりがある人間の緊張する姿って見たくないものです。
緊張=怖がっているということですから。
結果で恩返ししたい、でも出来なかった時のこと、到底、無理であろう相手に挑まないといけない時のことを考えると不安なり罪悪感なりが募る。
ま〜誰って怖いですよね。
なので、一日も早く楽にしてやりたいと思っていたぐらいなので、今はホッとしています。
よく、何事も自分の為にやらない者は大成しないといった話を見聞きします。
私自身もそう感じることはありましたが、我が家の場合、三兄弟とも、全てが全てではないものの私達家族の為に戦ってくれているところがあります。
どうや!なかなか頑張ったろ俺!
どうや!やったったぞ俺!
毎回、ひしひしと伝わってきます。
それが正解か不正解かは分かりませんが、実際そうなのです。
で、私が、
いや、まだまだやな。
なんて返しをすると、
な、何ぉ〜!!
というやり取りになるんですけどね。
ま、大晟も卒業後は柔道との関わりは続きます。
でも、家族で挑む試合は次戦が最後となります。
トーナメント発表はいよいよ明日。
楽しみに待ちたいと思います。