道場に入ると、いろんなところを見渡します。
結構、細かいところまで見ていたかなと。
で、稀に、
この子、この親、この指導者、必ず、後々、我々の前に立ち塞がることがあるだろうな・・。
と感じることがあった。
それは、我が子が対象なのか、教え子が対象なのかは分かりませんが、その時の強い、弱いではなく、雰囲気、親、指導者のバックアップ体制を見て感じたもので、何度も実現した。
この子とやりたくない・・このチームもやりたくないって恐怖心からそう思うこともあるでしょう。
また、逆も然りで、その時、周囲から強いと言われていたとしても、全くそう感じないこともあった。
強さを感じないどころか、このままでは・・と危機感を感じることも多々あった。
個人の感覚だし、当然、他所様の選手に口出しすることはありませんが、教え子であればどう軌道修正するか頭を悩ませた。
ただ、結果として悪い予想の方向に進むことが多かった。
いろんなケースがありましたが、何を言ったところで、良いも悪いも親の影響力に勝るものはなし。
それだけは悟りました。
さて、いつも通り話は逸れましたが、中学生の試合で、またまた嫌な予感が当たりそうです。
気合い入れ直さねばな。
虎視眈々とやってこう。