「フロンティア・スピリット」
「開拓者精神」と訳されますね。
転じて、新しい事に挑戦する人のことを指して、「彼はフロンティア・スピリットに溢れた人だね」などと使います。
元々は、
「(特に)米国の西部辺境における開拓者たちの精神。剛健・忍耐・創意、また闘争性・現実性・利己性などを特色とする。」
ということで、
西部開拓時代の話、映画、小説などで、よく使われる言葉ですが、
実際の歴史では、犠牲などが多く、いい話ばかりではないのですが、
音楽の世界では”フロンティアになる”というのは、これは”誰も傷つけるものではない”というのが最大の違いでしょう。
ですが、やはり、「剛健・忍耐・創意」を持って、新しい事に取り組むわけです。
言い換えのイメージとしては、ご存じ、
アメリカ大陸を発見したコロンブスの例もあるのですが、
船員たちが、本当に不安で、心細い思いをしたりして、船の上で「もういやだ!帰る!」と、暴動までおきたりしても、
信念を持って、
「いや、必ず陸地はある!」
と説得して、結果、アメリカにたどり着く。
コロンブス自信にだって、不安がゼロだったわけでは無かったはずですよね。
でも、現状維持ではなく、あえて新しい道を模索することをよしとする。
なぜならば、
さらに高みを目指すべきだと、確信しているから、
なのだと思うのです。
そして、コロンブスの例ではその結果、文字通り、世界の地図を変えたわけです。
TAKUROさん率いる、フロンティア・スピリット溢れる音楽が、ステージが、
いよいよ明日から、お披露目でございます。
僕も、精一杯、僕たちの出す音が、少しでも良いバイブレーションになるよう、頑張りたいと思います。
皆さま、どうぞお楽しみにです。
どうぞ、よろしくお願い致します。
ではー。