ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




今日、B'zさんの横浜公演の配信が始まりました。

少し早く帰ることができましたので、今日はリアルタイムで見ることができました。

なんとも、本当に自分がそこにいたことが信じられないような、素晴らしい、最高のライブでした。

本当に、本当にありがとうございました。

また一週間、夢のような時間が楽しめます。毎日、寝不足になりますが(笑)、それでも観ます。観たいです。

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さて、年に一度だけ、こちらでご報告させて頂いておりますが、今日は息子の十歳の誕生日でした。

生まれたとき一歳二歳三歳四歳五歳六歳七歳八歳九歳

多くの方に支えられ、無事に、でも本当に、あっという間に十歳になりました。

以前にも何度も書いていたように、親バカで申し訳ありませんが、あまりに可愛いので

「このまま、もう大きくならないでいいのに」

と、いつも思っておりました。

だって、大きくなって、もしもこにくたらしく(笑)なったりしたら……って。

 

でも結局、ずっとずっと変わらず可愛く、愛おしいのです

 

それなりに大きくなって、鉄棒でくるくるまわったり、漢字を書いたり、割り算なんなもしたりしていますが、

ふと見せる表情には、まだまだ、あの、小さな手をした文字も数字もろくに読めなかった、こんなに小さかった頃の面影が沢山あります。

今でも、ドライヤーで髪の毛を乾かしてあげている時など、目を瞑って風を浴びている顔は、2歳くらいの頃とまったく同じ。

思わず、写真を撮っちゃったりして(笑)。

 

そんな息子が、先日のピアノの発表会では、チック・コリアのスペインを弾きました(勿論、彼が弾けるようにアレンジしましたが)。

それにしても、その日は、B’zさんのUNITE#01のリハが始まる、わずか二日前。

僕も、実は準備でいっぱいいっぱいの時期でしたが、先に決まっていたことでもありますし、今年も連弾で出演しました。

結果、一曲目のソロ演奏も含め、まあ、全く緊張の陰りも見せず、ベーゼン(ドルファー)のグランドを堂々と弾き切って「もう終わっちゃったのかー。もっと弾いてもよかったのに」とのたまったのは息子の方で、僕はもう、わずか一曲でヘトヘトでした(笑)。自分のライブよりも、絶対に疲れる(笑)!

 

でも、昨年に引き続き「さあて、来年は、何弾こうかなー!」と言ってくれたのが、本当に嬉しかったです。

「あー、やっと終わった・・・もうこんなの嫌だー」

ピアノの発表会って、こんな風に思う子どもも多いと思うのですよ・・・。

その筆頭が、かつての僕ですから

しかも、本当にピアノが大嫌いになって、泣いて頼んで、辞めちゃったのですからね。僕が11歳になったばかりの頃のことです。

勿論、10歳の時に、スペインなんて聞いたこともありませんでしたし、親と連弾もしていません。

ただ、一人ぽっちで、シーンとした会場で、好きでもない曲を、上手くも無いままに弾く(弾かされる)のが、つまらなくて、怖くて、嫌でした。

そんな子どもにしたくなくて、毎年、発表会は連弾ということにして一緒に出ています。

発表会を、ステージを、緊張するだけの嫌な場所にしてほしくない。

そんなに難しいことなんてしなくていいから、ただ、人前で弾くことを楽しめる時間に、場所にして欲しい。そして、お客さんを楽しませて欲しい。

そして、その一回一回を、楽しい思い出にしてほしいんですよね

 

今日は、B’zさんのあの素晴らしい横浜の配信ライブを家族で観ることができました。

実は、先週の大阪公演の配信を見ている時に、B’zさんの登場のSEにもなっている某曲の一部分でもあるパートのコード進行を、一緒に弾いてごらん、とコードネームを書いて、見本を見せて教えたのです。

ですので、今日も一緒に見ながら「ほら、ここ!弾けるよね」「うん」なんて。

もう、申し訳ない、ほんと痛々しいくらいの親バカ行動ですが、でも。

 

正直、息子が羨ましいくらいなのですよ。

僕の10歳の頃のピアノとの付き合いなんて、暗黒でしたから(笑)。

鍵盤が好きになるまで、それから、何年もかかったのですから。

ピアノに至っては、何十年もかかりましたよ(笑)。

 

画面から怒濤の波のように溢れてくるB’zさんの素晴らしい超絶かっこいい音楽を浴びながら、時折映る僕と、僕を見比べる息子。

勿論、将来のことなんてまったくわかりませんが。

10歳の誕生日は、ケーキと一緒にこんなにも素晴らしい音楽に触れた一日だったと。

そして、こんなにも素晴らしいミュージシャンの方々と一緒に、きみのパパは頭を振って、超楽しんで音楽をやっていたのだよ、と。

お客さんの皆さんの振り上げる沢山の手や笑顔と共に(マスク越しではありますが、でも伝わりますよね!)、

そのことだけ頭の片隅でいいから、大人になっても、ずっと忘れないでいて欲しいな、と思うのです。

 

きみのパパは、沢山の人に支えられて、こうして大好きな鍵盤に囲まれて、生きているんだよ。

 

ここに写っている機材は、全て息子は家で触ったことがあるんですよね。海月も、ミニモーグも、テルミンも。

・・・うーん、やっぱりなんかちょっと羨ましい

いつか、役立ててくれるでしょうか

 

勿論、まだまだ当分僕が使いますけれども

 

・・・長々と、ありがとうございました。

年に一度の親バカブログ、大変失礼いたしましたー

 

ではー。



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