ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




今日は八王子のN本工学院の日でございました。

よほど混んでいない限り少し早め着くように出ますので(遠いので怖いですからね)、時間を見て、コンビニでコーヒーを飲んだりします。コンビニのコーヒーって、ありがたいです。ファ〇マ、紅茶も復活してくれないかなー。美味しかったんですけどねえ。。

 

今日、授業の途中で、鉛筆が芯から折れてしまいまして。

折悪く、一本しか持っていなくて、近くのオフィスに鉛筆削りを借りに行ったのです。

専門学校のオフィスですからね、まあ、あるだろうと。

ちょっとブーンって削らせてもらっちゃおうと。

 

そうしましたら、

「え、鉛筆削りですか・・・?」

と。

「ええ、はい。鉛筆の芯が折れちゃって。お借りしたいのですが」

「はあ」

あたふたと、棚を探したり、ロッカーを開けたり。

「ございませんか?鉛筆削り。」

と訊きましたら、

「そうですねえ。・・・鉛筆で、書かれるんですか?」

と(笑)。

 

確かにここは、コンピューター棟といって、どの教室もコンピューターがずらりと並んでいる建物です。

でもねえ。

「ええ、譜面を書くのには、やはり鉛筆でないと」

「そうですか・・・しかし、すみません、ないですね。鉛筆削り」

「・・・では、カッターをお借りしてもよろしいですか?」

「あ、どうぞ」

教室に戻って、(久しぶりだなあ・・・)と思いつつ、カッターで鉛筆を削りながら、

 

そうかー、鉛筆で書くのって、もう珍しいのか。

勿論、コンピューター系の学科であっても、ノートを取る学生はいるはずですが、まあ、だとしてもシャープペンなのでしょうねえ。

 

確かに、今はタブレットに書いている人、とっても多くなりましたしね。

鉛筆を使うって、過去のものになっていくのですかね。

ただ、譜面は、シャープペンでは書けないので、

・・・って、譜面もタブレットやパソコンの時代ですけどねえ・・・僕はまだ、やっぱり手書きの譜面がいいのですが(笑)。

 

あたたかいですし、やっぱり、手書きは伝わるものがありますよね、きっと

ただし。

 

僕は字、へったくそですけどね(笑)。

 

ではー。



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